2011-04-25

Misiaと宇多田ヒカル

ふと思ったのですが、Misiaの位置づけって、ずーーーとR&Bだと思っていました。が、さっき、この曲を改めて聞いてみたら、Misiaって、むしろAORっぽいきがしました。

Misia  陽のあたる場所




歌い方がSoulfulだったので、ずーーと勘違いしていました。まあ、AORって、そもそもBlue eyed soulとすごく領域的に近く、で、元はといえばSoul Music的なので、まあ、R&Bといえば、そうなんでしょうけど。

で、隣接領域だからだと思うんですけど、ほぼ同時期に大ヒットし、Misiaの影を一挙に薄くしたきょくが、かの有名なこの曲。





こちらは、改めて聞いても、Black Comtemporay Musicぽいですね。メロディーとかは、よく分からないけど、J-POP風なだろうけど、曲の雰囲気は、プラコンそのものも、という気がします。

しかし、これを宇多田ヒカルは中学生のころに作ったんですよね、すごい。

といっても、個人的には、昔からR&Bが大好きだったので、宇多田ヒカル自体に、それほど新しさを感じなかったのをよく覚えています。

で、話が元に戻り、日本のAORの大御所といえばユーミンでしょう

松任谷由美 シンデレラエクスプレス




そういえば、ユーミンはDonald Fagenをいろいろ研究したことがあったといっていたのを覚えています。

Donald Fagen The Nightfly




う~ん、このDonald Fagen、今聞いてもまったく色あせない。というか、いまだに、このパターンは、パクラレ続けている気がしますねえ。

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