2011-04-17

手伝ってもらい方

仕事をする中で、他人の仕事を手伝うことって、ママあると思います。が、仕事の頼み方って、結構個人差があって、面白いです

個人的に一番無難頼み方かな、、、とおもうのは、頼まれる人の能力を賛辞しつつ、平身低頭お願いするパターン。たとえば、

「☓☓業務に人手が足りません。この業務は、かなり高い業務スキルが必要なんですが、~~さんぐらいしか、条件を満たせる人がいないんです。お忙しい中、ホント、大変申し訳ないんですけど、なんとかお手伝いしていただけませんでしょうか?」

って感じ。こうくると、頼まれるほうも、

「そ、そ、そうかあ、、、、まあ、それじゃあ(=オレにしかできないんだったら)、力になってやるか、、、、」

ってかんじで、現実的には、どさくさにまぎれて仕事を押しつたのですが、褒め言葉でうまく乗せて仕事を振ることが可能になります。

一方、それって、マジ、ドーですかねとおもう頼み方は

「手伝ってもらいたい業務は、会社にとって、とても重要な業務なので、手伝うのが当然だ」

と言ってくるパターンです。
こうくると、今自分が抱えている仕事が、頼まれる仕事よりも重要でないといわれているようで、(たとえ、それが真実であっても)ひじょーに気分悪いです。これって、言い方を変えると。

「お前の仕事(頼まれる側)より、オレ(頼む側)の仕事の方が重要だから、俺(頼む側)の仕事を優先しろ」

といっているのと同じですよね。こう言われて、「ハイ、そーですか」なんて話になるワケないのです。

で、世の中には、第二のパターンで依頼をしてくるおめでたい人がいて、最初は、何とかやりくりして仕事を引き受けてやっていたのですが、最近は、もードーでもいいかなー、、、なんて感じになりつつあります。そいつは、相当おめでたくて、「俺の仕事を優先させるために、お前(ワタクシ)が業務調整しろ」的な物言いをしてくるんですよね。

ということで、他人様に、モノを頼むときには、相手の気持ちやプライドを考慮することって、とても重要なんだろうねえ、、、と思ったのでした。

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