2012-05-28

2012年5月19日 大津港の日帰り温泉へ

19日は、大津港にある日帰り温泉に行きました。場所は、いつもの五浦観光ホテル。

たしか、お昼前に柏を出発し、常磐道を北上すること1時間半くらいで、大津港に着きました。で、ホテルでお金を払い、日帰り温泉へれっつごー。で、これが、露天風呂から見える太平洋


ここの露天風呂は、太平洋の入り江の奥にあり、すごく気持ちよい。ちなみに、温度は、ちょっとだけぬるめ。だから、真冬に行くと寒いんだけど、春先と秋~晩秋にかけては極上の温泉になんですよ。たしか、2時ごろについたので、温泉は、ほぼ貸しきり状態。ぼーーーと温泉につかり、日々の雑念から開放されたひと時なのであった

で、温泉からあがった後は、休憩所で一休み。休憩所からも、太平洋の絶景が望めるのです

ざばーーん、なのです。

で、休憩所で一休みした後、津波で流されてしまった六角堂がリニューアルオープンしていたので、いってみました。いつも、通り過ぎるばかりで、なんとなく行くことがなかったので、今回が初訪問となりました。六角堂とは、日本美術界から総すかんをくった岡倉天心や横山大観たちが、人里はなれた大津港で、ひとしれず日本美術の至高をもとめるべく、ひたすら修行を行った場所のようです。大津港きっての有名人である米米クラブのカールスモーキ石井も、たしか、そのように言っていたかと思います。



海をのぞむ六角堂


六角堂、正面からの図


ちなみに、リニューアルオープン中ということで、5月中は入場料はタダでした。
ありがとうございます。

六角堂を一通り見て歩いた後、国道沿いの回転寿司たらふく でおすしをいただきました。理由はわかりませんが、大津港や平潟港の地魚はなかったんですけど、それ以外のお魚もとってもおいしくて、大満足でした。

で、その後、まだ夕方前だったので、花園渓谷をとおりぬけ、峠をたくさん越えたのち、福島県塙町までドライブ。で、矢祭町?にある南郷酒造の地酒うららを買ったのち、家に帰りました。

というような感じで、ひと時の休みを満喫したのでした

2012-05-21

2012GWまとめ5

GW5日目の5/3は、確かさんべ周辺をブラブラしました。最初に五十猛にある和田珍味に行き、しばしお土産などを物色したのち、三瓶山の西の原に行きました。

が、すごい霧、、、、というか霧雨で何も見えず。写真もとったけど、真っ白。

はてさて、どーするかと、しばし悩んだ後、三瓶バーガーを 食べに行きました。

何年か前、オープンしたての頃、食べに行ったのですが、そのときは、なんとなくイマイチで、その後足が遠のいてたわけです。で、まあ、暇だし、それほど期待せずにわさびバーガーを頼んだわけです、が、予想を覆すおいさに、ビックリ。

お肉は、まあ、前もそうだったのかもしれないけど、牛100%ですごく野生的な味。かつ、どうやら炭火で焼いているらしく、すごーーく香ばしい。さらに、昔のワサビバーガーは、ワサビを謳っているワリには、ワサビ漬けがちょっとしか乗っていなくて、ぜんぜんワサビって感じでなかった。がしかし、今年は、ワサビマヨネーズかつ、ワサビ菜が大胆にのっており、牛肉の濃厚さとワサビのさわやかさがすごくマッチしていたのですよ。ワサビが嫌いでなかったら、かなりお勧めです。

とまあ、そんな感じで昼はブラブラしたわけです。で、夜はといえば、仁摩港にお魚釣りに行きました。釣具屋で電気浮きとアオイソメを買い、波止場でテキトーに釣りをしていたところ、ちっちゃーなメバルさんが2匹ほどつれました


で、その後も釣りをしたかったのですが、なんせ風が強いのなんのって、、、、なんやかんやしているうちに雨も降り出すし、すごーーーーーく寒くなったので、つれたメバルさんたちは、海にお帰りいただいたのち、家に帰ったのでした。

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GW5日目の5/4も、宅野につりに行ったのですが、風は収まったのもののシケ。フグが一匹だけ連れただけでした。宅野港は、昼間っから、イカ釣りの人々がたくさんいましたが、こちらもだれーーも連れている様子はありませんでした。という感じで、5日目もおわったのでした。

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GW5日目の5/5は、とうとう柏に帰る日となってしまいました。10時ごろ家を出発し、はてさて、どーやってかえろーかと漠然と考えているうちに、なぜか三瓶の西の原にやってきていました


3日は、霧で真っ白だったのですが、5日は、快晴で、すごーーく気持ちよかったです。で、西の原をしばし散策した後、出発。三瓶を降り、頓原を通過した後、赤来の道の駅で買った押し寿司を、おいしくいただき、さらに、三次から、三良坂に行き、オヤジどのの実家周辺とお墓を一通り見て歩いた後、子どのもの頃よく食べた泉屋のかしわ餅を買って食べ郷愁にひたったのち、庄原ICから中国道に乗りました

で、中国道から、気分を変えて岡山道から山陽道と走ったところ、中国道との合流で大渋滞。。。。 その後、確か、西宮あたりで再び渋滞。この時、たしか、夜9時ごろ。その後、今度は、東名阪の鈴鹿峠あたりで、また渋滞。このとき、たしか夜1時ごろ。で、ようやく渋滞を抜けたのが、おそらく2時過ぎ。で、さらに、東名に入り、愛知県東部、三ケ日あたりでまた渋滞。時は、3時ごろ?か。で、何とか渋滞をぬけ、新東名にはいり、浜名湖SAかなにかで仮眠。で、8時ごろ出発し、なんやかんや休憩しつつ、たしか、昼過ぎに家にようやっと着いたのでありました。

行きは渋滞がなくてラッキーだったんですが、帰りは、モロ渋滞にはまってしまい、すごーーくつかれました

というような感じで、2012年の一大イベントGWも過ぎ去っていったわけなのです。


2012-05-14

2012GWまとめ4

GW4日目の5/2は、広島に遊びに行きました。せっかく中国地方までやってきているということもあり、広島風お好み焼きを食べに旅立ったわけです。家を出て、大朝ICから高速に乗り、出発から2時間くらいで、中国地方最大の都市広島につきました。

家を出る前に色々調べた結果、おいしいお店はたくさんあるものの、もっともお手軽そうな、八丁堀の福屋デパートにあるみっちゃんなのです。が、デパートの近くに、駐車場を見つけられず、広島市内をウロウロしていると、思いかけず原爆ドームにたどり着きました。



原爆ドームに来たのは、生まれて初めてです。原爆ドームを見た瞬間、子供の頃、映画とか漫画で読んだ「はだしのゲン」を思い出しました。苦しい中でも明るく逞しく生きるゲン。一方で、あらゆる差別や生活への苦しさの中で、人生の苦しさに負けてしまう登場人物の切なさを、幼い自分では受け止め切れなかった記憶があります

ただ、原爆ドームと周囲の花壇、太田川との風景は、とてもきれいだと思いました。で、原爆ドームを一通り見た後、福屋のみっちゃんにお好み焼きを食べに行きました。で、これが、みっちゃんのお好み焼き。


 おそばのカリカリ感、キャベツやソースの甘さ、どれをとってもすごくおいしかったです。で、かなりおなかいっぱいになったのですが、太田川沿いにあるカフェにケーキを食べに行きました。

ムッシュパパン
 

川沿いにカフェがあり、まあ、お店から川が見えるわけでないのですが、とても癒されました。これが、太田川です

広島は、それなりに都会なのですが、ちょっと、といっても車で5分くらい走ればのどかな風景画広がっていて、東京でイカレタ残業生活を捨てさって、広島で生活できればどんなに幸せなんだろーなどろ、ばくぜんと思いました

2012GWまとめ3





さて、そんなことで、3日目の5/1は、待望の魚釣りに行きました。渓流に行くべきか、海に行くか悩んだのですが、休み中でも、何気に働く必要もあり、海で投げ釣りをしていれば、待っている間働けるということがあり、温泉津へ海釣りに行きました

で、これが温泉津港



静かです・・・といいたいところですが、岸壁では海砂を取っているおっちゃんたちが、平日ということもあり、重機を駆使して働いております。陸がザワザワしているからだと思うのですが、釣りを始めても、お魚さんがエサに食いつく様子は一向にナシ。

で、しばらくしてつれたのが、なんと、ナマコ


ビール瓶くらいの大物です。食べたらおいしいのでしょうが、どーーやって捌くべきか皆目見当もつかなかったため、海へお帰りいただきました。で、その後、全くつれず・・・・、で、ぜんぜん釣れなかったということもあり、お仕事に集中できてラッキーでした。で、そんなこんなで、PCのバッテリーも切れてしまったのと、あまりにつれなかったので、仁摩港のそばにある海岸に移動して、釣りを再開しました。で、すぐつれたのがキスさんたち。


3匹つれました。といっても、つり始めてすぐに3匹つれ、そのまま日が暮れてしまったので、まあ、ラッキーってかんじでした。この子達を持ち帰るのはかわいそーだとおもいつつも、家に持って帰り、てんぷらにして、ありがたくいただきました。



というようなことで、3日目も楽しく過ぎ去っていったのでしたー

2012GWまとめ2

GW2日目は、たしか、出雲へおそばを食べに行きました。出雲大社付近の荒木屋に行くか、それとも別のところに行くか色々考えた結果、出雲空港そばにある波積屋にいきました。波積屋は、江津の山の中にある波積にある庄屋の古民家を移築したようです。で、建物の中がこんな感じ。


廊下がなかなかいい感じです。
割り子そばを食べよーかなーと思ったのですが、いつもと同じでつまらないので、天ぷらそばをいただきました。



よく覚えていませんが、とてもおいしかったはずです

おそばを食べた後、知井宮にある藤増ストアーで、地元で取れたワカナとイカを買って帰り、夜は、家でおさしみにしていただきました。

そんなことで、2日目も島根県を堪能した一日となったのでした

2012GWまとめ1

2012GWも、これといった予定がなかったので、島根へ帰省しました。GWがはじまる前日の金曜日も夜11 時ごろまで働き、翌日、一週間分の洗濯を終えた後、一息ついてから、午後2時ごろ、地元柏を出発。途中、会社でPCを取に行きつつりつつ、東京を旅たちました

霞ヶ関ICから首都高に乗り、3号渋谷線、東名高速と乗り継いだ後、新東名を走りました。新東名は、設計が新しいだけあって、道路もトンネルも広い上に、とにかくまっすぐ!知らぬ間に、どんどんスピードが出る出る・・・・。でも、すごく走りやすかったです。そんな感じで、名神・中国道とひたすら西に向かうこと12時間後、夜明け前に鳥取県の蒜山高原SAについたところで、仮眠。で、朝8時ごろおきて見えたのが雪がまだある大山たち。


 あー、帰ってきたと思いつつ再び出発し、なんやかんやあって、お昼ごろ、大田市に到着。おなかもすいていたので、少し足を伸ばし、温泉津の9号線入り口のところにあるふれあい館でお刺身定食を食べました。


 たしか、メダイ・タイ・ヒラメ・ワカナ・スズキのお刺身だったと思います。お魚は新鮮な上に、とても肉厚、ご飯もピカピカですごくおいしく、大満足の昼食でした。ちなみに、これがふれあい館のメニュー。


「旨みたっぷりなメシを流し込む」

っておい。いまどきありえないベタベタな感じ。田舎って、なんか、とてもいいですね

というような感じで、島根の第一日目を完了したのでした

2012-05-12

頭の良さについて

自分にそんな意見を主張する資格があるか分からないけど、というか、たぶんないんだろうけど、頭の良さについて、意見を書いてみる

よく分からないけど、学校・職場などで他人さまと相対するたびに、無意識的に、頭が良い人と、それほどでないかもしれない人とを区分けしている気がする。

頭が良いとは、 物事の構造を見極められる人のことだ。そういうと、頭の良し悪しを見分けているオマエは頭がいいのか?といわれそう。が、その点は、かなり疑問。まあ、すごく単純に、個人的な感想です。そういうと、好みの問題のような気もするが、それは置いておく。

話が戻ると、頭が良い人は、総じて口下手というかシャイな気がする。理由は分からないけど、ブツブツしゃべる人が多い。さらに、なぜか分からないけどこんなしゃべり方をする

「***ならば、×××ですよね。×××ならば、ある条件がそろえば、△△△っていうことも起こりうるわけですよね。でも、そいういと、さっき自分が言った○○○とは矛盾するかもしれないけど、 まあ、その辺のからくりが興味深いわけで・・・」

なんというか、ある事実があれば、事実の含意まで見通すことができる。

そして、なんといっても、というか、だからこそ、数字に強い。数字に強いってのは、暗算が速いとか細かい数字を覚えているのではなくて、複数の数字の大小関係の整合性や、相関関係を即座に理解できる。


欠点としては、意外におっちょこちょい。論理的に正しいと判断すると、思いのほか、細かい事実に頓着しない。逆に、論理的な整合性が低いと、細かい事実が正しくても決して納得しない。ごくたまに、この手の人に出会う。今の職場で2人。お客さんで1人。大学院の指導教授1人といったところか。

さらに面白いのは、これらの派生系で、賢いと思われたい人の存在。

普通、人間であれば、誰も賢いと思われたいものだ。が、個人的には、賢くないけど賢いと思われたい人の行動に、賢いと思われたいオーラが漂っている

・ 瑣末な論理性に固執する
賢くない人のなかに、本質をはずしている上に、意味不明な細部にこだわる人を見るときがある。賢い人にも瑣末な点にこだわることがあるけど、それは、本質を踏まえた上のときが多い気がする。


・論理性を保つことをがんばろうとする
賢い人は、自分の性格の中に、論理性を保とうとする行動が埋め込まれている。しかし、賢くない人は、論理性を保とうと努力する姿勢が露骨に見える。そして、たいてい、論理性を保てない。

・他人よりも優位な立場を保つために、論理を使いたい
 簡単に言えば、自分が賢いことを他人にひけらかしたい人がいるということ。この手の人の中には、強面で破綻している論理を通そうとする人がいる。賢い人とは、人をやりこむためではなく、自分の中の理解を高めたいので、論理性にこだわるものだと思う。

 まあ、色々書いたけど、サラリーマンのほとんどは、賢くないけど賢く思われたい人で構成されてるってことなのですよ。まあ、あたりまえだけど。