2011-04-19

Ella Fitzgerald and Louis Armstrong

日曜日の昼間に、山下達郎のFM番組を聴いていたら、この曲が流れ出した

Ella Fitzgerald and Louis Armstrong - Our Love Is Here To Stay






この曲をはじめて知ったのは、映画「恋人たちの予感」を見たとき。といっても、この映画を、初めて見たのは、たしか中学生の頃だったと思う。で、その後、この映画存在自体を忘れていたけども、あるときふと、この映画のワンシーンを思い出し、DVDを買ってみたのでした。

この映画は、ストーリーはもちろんのこと、バックに流れている音楽もナイスなのです。というのも、ストーリーと音楽がとてもフィットしていて、映画をすごく盛り上げるのです。で、映画の中でも、割と早い段階で流れていたのが、このOur love is ~なのでした。

Ella Fitzgerald and Louis Armstrongで、さらにさらに、とてもいい曲があって、それがこれ。

Ella F. and Louis Armstrong - Let's Call the Whole Thing Off






主人公のHarryが、彼女の友達であるSallyを口説いて、ソッコーで振られるのですが、2人は、そのことがきっかけとなって、男女で友情が成り立つか?ということについて、すごい言い合いをはじめます。で、その直後に流れてくるのが、Let's call the whole thing offなのです。

Harry
'Men and Women can't be friends. Because the sex part always gets in the way

Sally
'That's not true. I have a number of men friends, and there is no sex involved.

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Harry
'No man can be friends with a woman that he finds attractive

この最後のHarryのくだりは、個人的には、反論しようがないくらい、、です。口に出しては言いにくいけど、初対面の女性に対して、(こんな言い方許されないのはわかってるけど)一番初めに、セーフかアウトかを直感的に判断する自分がいるんですよね。で、セーフの人の中から、友達とか、話し相手にしてもよい人を、さらにふるい分ける気がします。

音楽の話に戻ると、ほかにもたくさんよい曲はあるのですが、今日はこの辺にしておきます

このDVDとか、CDを買った頃は、当時勤めていた会社はつぶれそうだし、自分の会社の立場も、まあほとんど窓際扱いで、誰にも相手にもされず、つらく悲しい日々だったので、 このCDとか、DVDをみると、悲しく切ない気分になるのでした。

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