2010-11-21

2010年11月21日まとめ

今日は、あまく遠くに行くのもナンだと思い、都内の公園にいきました。
いったのは、

東京港野鳥公園
http://park15.wakwak.com/~tokyoko/

大井ふ頭中央海浜公園
http://www.tokyobaypark.net/oi_nagisa/index.html

の二つ。とりあえず、野鳥公園に行きました。その写真がこれ。
野鳥公園は、放置された埋立地に雨水がたまったところ、野鳥が多く住み着いたことがきっかけとなって、公園になったそうです。淡水の池がいくつかと、汽水の池がひとつあって、この写真が汽水の池。いったときは、引き潮だったけど、あまり潮が引いていなかったようです。大潮のときは、干潟ができるそうです。

岸辺にはアシや葛が生えています。観察小屋から池を見ながら、東京湾の原風景はきっとこんな感じだったんだろうなー、などと想像をめぐらしました。

肝心の野鳥のほうですが、カモ(何の種類かはわからない)とカワウがいました。子供のころに、カワウは絶滅寸前とだ聞いた気がしますが、なんのなんの、池の周りはカワウだらけ、、、、もうちょっと見ていて楽しい鳥(タカとか、、、)がいるのかと思ったけど、まあ、そんなうまい話はないようです。



で、2時間くらいふらついて、次に向かったのは、くるまで5分くらいのところにある、大井埠頭の公園。野鳥公園は、鳥が主役なのか、それほど公園という感じでなかったのですが、こちらはthe 公園というかんじ、、、でした。がしかし、こっちの公園も保護区、つまり人間だけ立ち入り禁止区域があったりして、人の影響を排除したいエリアを確保していました。

この写真にみえる、海の中の柵の先が保護区。


これは、陸側をみたところ。小さいけど、モノレールが走っているのが見えます。いつも不思議なんですけど、電車に乗ることってどーーーってことないツマラナイことなのに、電車が走っているの野外でみると、ちょっと得した気になるのは、なぜなんでしょうか?不思議ですねー。とくに、1時間に一本しか走らないローカル線とかを見るとすごく得した気になるんですよねー。なんでだろー。


で、夕方前には、流山に戻り、買い物をするためにヨーカドーでうろついていたら、タカナシ乳業から低音殺菌牛乳が出ているのを見て、そっこーでゲットしました。で、夜ご飯は、ヨーカドーで買った刺身と酢豚にと煮物をつくって食べたのでした。

タカナシ乳業 低温殺菌牛乳
http://www.takanashi-milk.co.jp/products/ltlt/index.html

2010-11-17

架空請求のメールがきました

株式会社プラストの宮下さんという人から、こんなメールをもらいました。
これが、かの有名な架空請求というやつでしょう。
ご親切にも、メールアドレスと電話番号を書いていたので公表します。


e-mail pt.117@docomo.ne.jp
TEL 03-3797-6855

いろいろネットを調べると、宮下さんに、何人か同僚にがいるようなので、
みなさん、気をつけましょう!

--------------------<以下、メール文面>--------------------
㈱プラスト03-3797-6855顧客担当の宮下と申します早速ですが、本題に入らせて頂きます。
現在お客様がご使用中の携帯電話端末より、認証ネットワーク事業者センターを介し以前にお客様がご登録されました

『着メロ』
『ニュース』
『天気予報』
『ゲーム』などの
『有料情報サイト』
『特典付きメルマガ』
『懸賞付きサイト』

等における無料期間内等で退会手続きが完了されていない為、ご登録料金及びご利用料金が発生しており現状で料金未払いとなった状態のまま長期間の放置が続いております。

当社はサイト運営会社より依頼を受けまして、料金滞納者の個人調査、悪質滞納者の身辺調査などを主に行っております。

本通知メール到着より翌営業日(営業時間内)までにご連絡を頂けない場合には、ご利用規約に伴い。

①個人調査の開始(悪質な場合は身辺調査の開始)
②各信用情報機関に対して個人信用情報の登録、
③法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(強制執行対象者等)の開始、

以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。

※退会手続の再開、お支払いのご相談等をご希望のお客様は、宮下までお問い合わせ下さい。

尚、本通知は最終通告となります。営業時間、月曜~金曜午前10時30~午後7時迄、土曜午前10時30~午後6時迄、日曜日=休日

--------------------<メール文面ここまで>--------------------


しかし、これから、「個人調査を開始する」ってことは、サービスを提供している相手が誰かわかっていないってことですね。しかしまあ、正体不明の相手に、後払いでサービス提供しておいて、後になって「お金払ってくださいよ」なんて、なんか、田舎の道端にある無人野菜販売所みたいですね。そう考えると、この架空請求の人たちって、とってもとっぽい、いい人たちなのかもしれないなー。

2010-11-15

2010年11月14日花園渓谷まとめ

今日は、最後の紅葉を見に北茨城にある花園渓谷にいってみました
とりあえず常磐道に乗って北を目指すも、真昼間から谷和原ICの先で事故・・・・・
事故渋滞を抜けるだけで1時間もかかりました

事故渋滞は、事故現場直前で1車線に合流することによる調整ロスと見物によるロスで発生しているようです。見物は、まあ仕方ないにしても、合流のによる調整ロスは、例えば事故現場の1~2kmから少しずつ1列に並ばせるとかそんなことで削減できる気がするんだけど、どうなんだろうか。

警察は、事故調査ばかりに目が向いていて、渋滞が起こることなんて知ったこっちゃねえーってかんじだし。どうにかならないもんかね。

ってことをぼんやり考えているうちに、花園渓谷につきました。
相変わらず、ケイタイのカメラでとった写真なのでぱっとしませんが、見た目では紅葉はとてもきれいでした。写っている川は、花園川です。春~秋にかけては、ヤマメがつれます。



この写真は、マイカーのエクストレールと色づいた木々たち



堰堤と紅葉



道をさらに登り、峠を越え、四時川の源流をめぐり、山をおり、勿来のスーパーで野菜と、パスチャライズ牛乳をゲットして、家に帰りました。

今年も紅葉の季節が終わりましたね
せつないなー

でも、冬は、去年買ったチェーンをつけて雪山ドライブにれっつごーなのです
それはそれでたのしみだ!

2010-11-09

2010年の夏休みの記録

かなり時間がたってしまったんですけど、9月にとった遅めの夏休みは、いつものように島根に行きました。まず、前から食べてみ食べてみたかった江の川の地アユを、川本の川漁師のおじさんに頼んで送ってもらいました。それがこれ。

30センチくらいの大アユです。魚の頭が右を向いていますね。



七輪で炭火で焼いて食べました。こちらは頭が右を向いていて成功!


送料込み4匹で3500円でしたので、一匹当たり600円くらいでしょうか。
お店で食べれば天然アユは超高級料理ですから、格安で、かつ、とても美味しかったので、大満足です。

次の日は、三良坂にあるチーズ工房に行きました。

三良坂フロマージュ

ついた時間が遅かったからか(といっても、お昼頃)、もうほとんど商品がありませんでした。が、なんとかチーズを買うことが出来ました。そのあと、三良坂の街中にある、もはや誰も住んでいない父親の実家に行き、さらに三良坂の町をふらついたのち、子供の頃よく食べた柏餅を買って食べ郷愁に浸りました。その後、国道沿いにある養蜂場で天然蜂蜜を買った後、君田村の温泉に入って家に帰りました。君田村の温泉は、ホントに肌がスベスベになるので、とってもお気に入りなのです。

で、次の日は、栗を拾いに山の中を彷徨いました。といっても、車でウロウロしただけのですが。何年か前、車でうろついていた時、偶然栗の木を見つけて拾ったことを思い出し、記憶を頼りに損場所に行って栗を拾いました。で、その日の夜は、当然、栗ご飯を食べたのでした。


この写真は、うちのワンコです。
蛍光灯の明かりだけでは暗かったようで、ピンボケしてますね。


いつものように、からかって遊びました。
最終日は海釣りに行ったのですが、何もつれず、、、、、

と言う感じで、年に一度の夏休みは過ぎていったのでしたー

2010-11-07

ケビン・ケラー 戦略的ブランドマネージメントまとめ

かのケビン・ケラー先生の戦略的ブランドマネージメント3版を、春先から読んでいます。今読んでいるのが10章で、未だに読み終わらなんです、、、、でも、このたび、ケラーが提唱しているConsumer Based Brand Equityの基礎についてパワポでまとめてみました。

で、まとめたのですが、いかんせん基礎的すぎて、これが実務にどのように関連するかがイメージしにくいシロモノとなってしまいました。まー、べつに実務家に分ってほしいとも思ってないんですがー。

とくに、僕の考えでは、消費者と企業の間には情報の非対称性があって、それを解決するのがブランドだったり、ブランディングだっていうのが、CBBEの理論的な根拠になると思われるのです。が、その辺は、情報の経済学・ゲーム理論・認知心理学あたりの話を知っておかないとイメージしにくのかもね、という感触をえております。

ちなみに、専門家じゃないですが情報の経済学に関していわせていただきますと、かの有名なアカロフのレモン市場は、消費者と企業の取引が悪い均衡にロックインするという点にフォーカスしていたはずです。だけど、ブランド論は、全く同じ状況でも、その逆、つまりよい均衡にロックインするという可能性について、経験的な根拠を指摘していると思うのです。

で話が元に戻ると、マーケティグやブランド論は、とっつき易いし、もっと言えば、誰もが消費者なので、好き勝手言えるんですよね。でも、自分の感想を言うのと、理論に基づいて現象を考えるのは、全く別物なハズなんですよねえ。たとえると、マーケティングの現状を数学で例えると、四則演算だけしか知らない人、まあ、大卒文系かな、、、が線型代数、というより行列と行列式を見て、「なんだ普通の四則演算しかねえじゃん、らくしょーでしょ」と言ってるのと大差ない気がします。でも、マーケティングと数学を比べるのは、数学に失礼かも。

ということで、以下がブランド論基礎部分のマトメとなっておりますー