2013-03-20

2013年3月20日大歩危小歩危

祝日の20日は、レンタカーを借りてドライブをしました

朝8時ごろ目が覚めました。はてさて何をしようかと、ベットで寝そべりながらテレビを見ていると、今日の天気は雨だと言っている。雨だと、自転車と徒歩では、まともに行動できない。そこで、レンタカーを借りることにしました。すぐにレンタカー屋に電話し、車を予約。そのまま自転車で家を出て、レンタカー屋で車を借りて、目的もなく、とりあえず山方面に車を走らせました。

運転している途中で、朝ごはんを食べていないことに気がついた。何を食べようかと思案していると、同僚がおいしいさぬきうどん屋を、いくつか教えてくれたことを思い出した。その中で唯一、お店の名前を覚えていたこがね製麺所に行くことにしました。

これが、こがね製麺所の肉ぶっかけ?とおでん


ここのおうどんも、とてもおいしかったです。というか、どこにいっても、まず間違いなくおいしいです。こがね製麺所は、どちらかといえばツルツル系だった気がします。で、最初はやわらか目なのですが、うどんの最後にコシがあり、これはあらたなパターンでした。

で、うどんを食べたのち、塩江温泉を通り過ぎ、徳島県に入りました。とくに目的もなくどんどん吉野川をさかのぼっていくと、大歩危まで20Kmという表示が出てきたので、なんとなく大歩危を目指すことに。たぶん、1時間くらい吉野川をさかのぼったところ、大歩危という道の駅にたどり着きました。たいして期待せずに眺めたのが、この景色。



思った以上の絶景でびっくり
深い峡谷を雄大に流れるエメラルドグリーンの吉野川が、想像以上にきれいでした。大歩危は、川下りとかラフティングもできるようです。雨が降っていたので、川下りは見送ったのですが、近いうちに再訪してみたいなーと思いました。

で、道の駅にいた、こなき爺


子泣き爺は、祖谷地方に伝わる民話にでてくる妖怪だそうです
説明書きには、子泣き爺のいわれが書いてありました。それによると、柳田国男が民間伝承に出てくる妖怪を調べて、妖怪談義を執筆していたとき、祖谷地方の妖怪としてこなき爺を発見?したとのこと。で、柳田国男の妖怪談義を、水木しげるがゲゲゲの鬼太郎でアニメ化して、一気に世の中に知れ渡った、といったことが書いてあったはずです。道の駅は、妖怪博物館も併設していたのですが、なんとなく入りそびれてしまいました

雨も降っていたし、7時にはレンタカーを返す必要があったので、大歩危を軽めに見学したのち、さらに吉野川をさかのぼり、ついに、どこだかわからに峠を越えた高知県に入りました。そのまま走ること1時間くらいで高知市までたどりつき、別にどこを見ることもなく、そのまま高知ICから再び高松に戻ってきました

大歩危は思った以上に絶景で、再訪して、散策してみたいなーなどと思いました
といったことで、3月の祝日も過ぎ去っていってわけでございます

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