2011-06-18

6月18日 鶴子さんのお店でザリガニでびゅー

今日は、中学校のとき同級生とともにアメリカザリガニを食べに行きました。食べに行ったのは、旧沼南町布瀬にある南部手賀沼のほとりにある南部亭という、どこにでもありそうな定食屋さん。

そう、これがかの有名な南部亭、、、、、なのです。

お店の扉にもザリガニあります・・・・と書いてある。


お店のにはいると、ダミ声で髪を紫色に染めたオバハンと、胡散臭いオヤジがタバコをふかしながら大声でしゃべっており、アヤシサ&突っ込みどころ満載で、わたくし、そうそうにドン引き・・・・・・してしまいました

僕的には、何も食べずに店を出たかったのですが、友達がどーーしても食べたいということで、仕方なく注文する事に、、、

で、注文すべくお店の人を呼んでしばらくしたら、なんとこの胡散臭さには似つかない、まさに掃き溜めの鶴子さんともいうべき、かわいらしいお姉さんが注文をとりにやってきたので、これまた、とてもびっくり。で、そのかわいらしい鶴子さんに、ザリガニと、ぼくが冷やし中華、友達はしょうが焼き定食を注文しました。

しばらくして出てきたザリガニさんがこのもの


真っ赤、、、、ですね。

食べる前に、お店の鶴子さんに、このザリガニは養殖物ですか?ときいてみました。すると、天然物のようです、、、との答えが返ってきました。あと、鶴子さんは

「わたし、ザリガニは食べたことないんです、、、、」

とも。ちなみに鶴子さんによると、成田の先?で取れたザリガニらしいです。

普通、天然物といえば、たいそうありがたい感じがしますよね。でも、ザリガニを天然物といわれると、不安感が高まったのは、かのKevin KellerのBraindingフレームで言えば、ザリガニが持つブランドイメージがなせる業かと思われ。

といったこともあり、抵抗感満載で、ザリガニさんたちに、なかなか手が伸びなかったのですが、頑張ってザリガニを食べました。すると、食用でアメリカからやってきたことだけあって、思いのほか美味しくびっくり。味は、エビというよりか、ザリガニだけあって、カニ、、、という感じ。とくに、ミソは、海で取れる高級なカニとは比べ物にならないくらい圧倒的に甘く、ザリガニ連想がなければ絶品間違いなしと思えるレベルでした。が、やっぱり、ザリガニからドブを連想してしまい、心のそこからミソの美味しさを楽しむ事はできず・・・・・ざんねん。

で、しばらくしたら鶴子さんのお父さんと思われる、お店のマスターが出てきて

「ザリガニ美味しいでしょ!、今日、ザリガニデビュー???」

と聞いてきた来たので

「いやー、今日、ザリガニデビューです。思いのほか美味しくて、びっくりしましたーーー」

などと、世間的な大人な会話を楽しんだのでした

という感じで、鶴子さんのお店でザリガニデビューした梅雨の土曜日なのでした。

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