2011-10-12

IBM大和研究所講演会

今日は、どーーいういきさつがあるのか、少しは分かるけど、完全には分からないのですが、わたしの勤め先にIBMの大和にある研究所のお偉いさんが、最新のDBテクノロジーのご紹介にいらっしゃいました。

インターネットが発達した昨今、何かといえば、大規模データの分析がどーーのという話になりますよね。で、その大規模データを集めたり処理したりするとき、最近では、こーーーするのが最新テクですよ的な話なのです

で、テクのほうですが、HadoopとMapReduceの説明と、これらを実装したIBMの製品の紹介を受けました。個人的には、Hadoopってよく聞くけど、具体的にはいったいナンなんですか?という感じだったのです。で、どーーーやら分散処理、とくにペタスケールでデータ処理するときに使う、処理フレームがHadoopとMapreduceですよ、ただし、RDBMのようにはいきませんよ、的な感じだったと思われます、たぶん。

で、テクでないほうの説明もありました。何かといえば、大規模データがあれば、意思決定に役立つよね、、、といういつものヤツです。IBMのデータ処理基盤を整えて、データ分析すれば、金儲けに役立つよ、こんな例もアンな例もありますよ、、、、といろいろ事例を挙げて説明してくださいました。IBMの人は、Deep AnalyticsとBig insightsとかいってました。

そんなことで、もろもろ3時間くらいわたり、さすが外資だけあり、ひじょーに流暢なプレゼンをうけたのです。で、さいごの質疑応答で、いつものように質問をしたのでした。

わたくし
「新しいDBをつかえば大規模処理ができるのはわかったのですが、肝心のBig Insightsはいったい誰がしらべるんですか。IBMで何かそれを調べるサービスがあるんですか?」

IBMの人1
「えーーーと、うーーーん、基本的にはシステムを導入したお客さんですが、、、、ええーーーーと、ええーーーと、IBMでもいろいろサポートはできますが、、、、えーーーとええーーと、そうですね、サポートはできますが・・・・・」


IBMの人2
「うーーーん、そーーですね、、、、研究所でも、テキストマイニングとか各種数理技術とか、20年来の研究成果があるので、いろいろサポートはできます。ええーーーと、具体的にお話を承って、御社とさらに深い関係を構築していけば、いろいろとお互いメリットを発揮できるかとおもいます、、、どーーーのこーーーのーーーー・・・・・・うーーん、なんか、あまりお答えになってない気がしますが、、、、ごにょごにょごにょ」

気軽に聞いただけなのですが、なんかマズイことを聞いてしまったようで、みょーに答えにくそうな感じでした。

まあ、個人的には、Hadoopが何ものかが、なんとなーーく分かったので、ラッキーな講演会なのでした。

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しかし、最近、気持ちに余裕があるのか、期末の考課の季節だからか、いろんな出来事が続いたからか、色々と釈然としないことが多い。思うところは色々あるけど、もう、各方面に対して、やさしい大人の対応、というかいい顔をすることも限界って気がしてきたな・・・

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