2013-01-19

存在感をしめしたい


存在感を示したい、という気持ちが行動に現れる場面を、最近よく見かける

おそらく本人は気づいていない。

その人が築いてきた(会社での)キャリアと、与えられた役割や立場が不釣合いな場合、そんな行動がよく起こる。では、どんな行動として現れるのか?

・ 本質的とはいえない点で批判をする

・ 長時間にわたり、自説をとなえる

・ 求められていなのに、指導的な役割を買って出る

といったところか。
まあ、簡単に言えばプライドを保ちたいのだろう
同僚に認められたいという気持ちはよくわかる。

問題があるとすれば、そんな行動をおこすのは、いつも同じ人だということだ
その人は、自分の能力の高さや、努力の量を、同僚に認めてほしいのだろう
だけど、どこか心の奥底に、他の特定の誰かに敵わないという、負い目があるのかもしれない

自分も、そんなことをしたことがあるかもしれない
だけど、自分が他人から見て何しているかは、はっきりわからない
こんなことを考えるのも、残りわずかだ

0 件のコメント:

コメントを投稿