2009-02-10

り・レポートのコピペがダメな理由とそれを防ぐ意外な方法

他人様のブログにトラバをすることはないんですが、気になったので、ちょいと書いてみます。


その(=レポートを自分で書く)価値とは、それを書くことによって自分が何をどれだけ学んだかということになる。価値があるのは、結果ではなく過程なのである。
(404 Blog Not Found)

確かにその通りだと思います。完全な正論です。

代行してもらった時点で効用(=レポートのコピペをする人は、レポートを書くことで得られる価値)を捨てているのである。(だから)わざわざ人様が記帳な時間を使って罰し直すまでもないはずだ。

むしろ、「いくらでもコピペして下さい。コピペかどうかはこちらでは一切吟味しません。あくまで内容だけを採点の対象とします。社会に出てからのコピペレポート発覚のダメージは単位を落とす比ではありませんが、そういう社会人になったとしても当方は一切の責任を負いません。社会人になってから仕事で破滅したい人は、どうぞコピペしてください」とした方が利くのではないか
(404 Blog Not Found)

う~ん、確かにそうです。でも、個人的な感想としては、しがないさらりーまん生活をハッピーに過ごすためには、いかに上手くコピペするかが大事って気がします。だから、失敗が許される学生の時にこそ、上手なコピペの手法を学ぶべきだ!なんて思っちゃいます。

そもそも、完全なオリジナル意見を持つことなど、よっぽどの大天才さまさましかできない技。つまり、僕のような凡人ちゃんたちは、誰かの意見をアレンジして、さも自分の意見かのように話すことしかできないのだ。でも、これって、やっぱりコピペじゃなかなあ。だって、他人の意見をコピーしてるんだもん。でも、罰せられるコピペと異なるとこがあるとすれば、それは、主体的にコピペしてるとこ。そして、主体的にコピペするときに、コピペする内容を学んでいるのだ。

したがって、僕てきには、コピペ大推薦。それどころか、優れたコピペの方法こそを学ぶべき。だから、コピペした内容は、自分でちゃんと理解しなきゃダメ。そして、積極的なコピペ&他人様のアイデアをガンガン借用することで、お仕事を効率的にやって、みんなハッピーになろうぜえ!といいたいところなのだ。

だから、僕が大学の先生だったら、コピペレポートは、もちろんOK。ただし、レポート内容によっては(学生にしては完成度が高すぎ・明らかに色んなレポートを合体させたなど)、べっと口頭試問を行います。で、口頭試問で、きちんと質問に答えられなければ、単位はあげない。ごく単純にコピペしたら、書いた内容すら説明できないはずだから。でも、コピペしたとしても、レポート内容が首尾一貫していたり、口頭試問に答えられればOK。だって、どんなカタチであれ、コピペした内容を自分の理解に変換すればよいわけだからさ。

でもさ、問題は、自分でレポート書いた学生でも、自分が書いたレポートを説明できない可能性があるところだよね。自分が学生の時を思い返しても、自分で書いたレポートを先生に向かって説明できない気がする。まあ、そこが問題だよなあ。 あっ、大問題かも。

とまあ色々ごちゃごちゃ書いたけど、結果としては、404 Blog NOT FOUNDと同じ意見なのでした。まあ、自分なりに考えたから、オッケーってとこですかねえ~。

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