2016-08-10

2016 London Bordeaux Bilbao旅行5 7月21日(木)

早朝早くに目が覚める
ホテルのラウンジに行き朝食をとる

フルーツやパン・ハムが取り放題でうれしい
写真は撮り忘れてしまった

朝ごはんを食べた後に、行動開始する。たしか、このとき9時ごろ。
再び、ボルドーの市街地にトラムで向かい、ツーリストインフォメーションに行く。なにかよいExcursion Tourがないかどうか尋ねた。すると、ガイドブックを渡され、この中から選んでと。ワイナリーツアーとか、ボートで周遊とかあったけど、べたに、観光バスをチョイス。やや時間をつぶしたのち、ツアーに出発

たぶん、ブレス広場


これは、凱旋門


昨日、歩いて回って見えた大時計台


ピエール橋とガロンヌ川。遠くに見えるのは、おそらくペイ・ベルラン塔


ボルドー、ワインの名前くらいしか知らない町
観光バスでは、日本語の解説もイヤホンで聞くことができた。ボルドーはもともとイギリスの領地で、かつ、貿易でとても繁栄した豊かな町になったとのこと。その財力が、中産階級?に力をつけ、フランス王政を倒すきっかけとなったそうだ。そして、モンテスキューが生まれた町だとも。正直、何のことはあんまりよくわからなかったけど、歴史の長さを体感しました。世界遺産の街並み。

バスを降りた後、お昼ごはんを食べる
大劇場近くにある、まあカジュアルなレストランへ



お店に入り、おじさんに英語のメニューありますか?と聞くと、メニューを渡される。席に案内してくれるのかと思ったのだが、ぶっきらぼうな対応に拍子抜け。でも、別にいたおばさんに、ごはん食べたいんだけどといい、入り口そばの気持ち良い席に案内してもらう。

メニューの中から、白ワインとGrilled salmonを注文


ワインは、オレンジフレーバーのサングリア風でおいしい。サーモンも薄味でうまし
隣の席の家族は、カキを食べていた。カキは、大西洋岸フランスの名物のようだが、高そうなのでパス。しめて25ユーロくらいだったと思う。地元民多かった、たぶんだけど。

ふたたび、大劇場前をとおり、ペイ・ベルラン塔に向かう。



塔のてっぺんから、ボルドーの街並みを見てみたかったのだ。がしかし、14時でお昼休み、16時半から再び開館する掲示に書いてある。まあ、仕方ない。そもそも、やや疲れたので、一度ホテルに昼寝に帰り出直すこととする

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夕方、再び、行動開始
トラムにのって、ペイ・ベルラン塔へ。しかし、満員御礼で、今日の観覧は終了となっていた。残念だけど、仕方ない。となりの、サンタンドレ大聖堂で、しばしぼぉーとする


再び、大劇場方面にむかい、晩御飯を食べる
英語で対応すると看板が出ていた、Touristyなお店にはいる


お店に入り、英語メニューくださいというと、英語メニューはないと言われる。なんで?と言ったら、みんな英語話せるからだいじょうぶだと。フランス人のこだわり意味不明と思いつつ、メニューと地球の歩き方を見ながら、カモのコンフィとキールロワイヤルを注文。店員の男の子に、Good jobと言われ、なんでやねんと心の中で突っ込む。


暫くして出てきた、カモのコンフィ。


こってりだけど、おいしい。キールがなくなった後は、赤ワインのグラスを頼む。すると、近くの棚に置いてあった、ボルドー(と書いてあった)ボトルを開けてくれ、ボルドーワインを堪能。ぬるかったがこんなもんか。



お店に入ったころは空いていたが、だんだん混んでくる。隣に、イギリス人?家族連れが座ったが、例によってフランス語メニューを渡される。カモを食べ、ワインを飲みつつ、隣の家族連れの様子をチラ見していたが、フランス語がわからないらしく、家族全員で固まっている。

そうこうしているうちに、お腹がいっぱいになり清算し、お店に出る。
となりの家族連れ、その時になっても、家族全員でメニューを広げ固まっておりました

再び、カンコンス広場に行き、トラムでホテルに戻る


ちょっとした風景も絵になるのがフランス

ボルドー、飛行機の都合だけで立ち寄ると決めた町だったけど、京都のような歴史あるたたずまいと、ややぶっきらぼうだったけど、まあ親切な人たちは、思いのほか楽しめました。

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