2013-04-16

2013年4月11日 宮島

11日(木)は、念願かなっての宮島・厳島神社に行きました

まだ研修中にも関わらず、先週の土日は、結論が到底出そうにない分析、言い換えれば希代まれにみる迷走分析に付き合わされたため、不本意にも休日出勤を強いられました。そこで、恨みを晴らすべく、まず11日木曜日に第一回目の代休を取り、念願だった宮島に行くことにしました。

たしか、朝7時半ごろ目覚め、とりあえず近所のうどんバカ一代で、釜バターうどんを食べました。まあ、おいしかったのですが、ふつうの釜たまか、かけうどん、あるいはカルボナーラの方がおいしい気がしたのは公然の秘密です。で、その後、8時半ごろ瓦町を出発、たしか、9時ごろのマリンライナーに乗り、10時すぎの岡山発の新幹線で広島に行き、さらに、山陽線に乗ること20分くらいで宮島口に到着しました。このときたしか11時半ごろ。が、駅に着くと、なんと雨が降っている。さらに、すごーーーく寒い。困ったことになったと思いながらも、帰るわけにもいかないので、傘を買いフェリーで宮島に渡りました

で、これが、JRフェリーから見た厳島神社の大鳥居。この後、数えきれないくらい、大鳥居の写真を撮りまくりました。


これが、JR西日本のフェリー


で、参道をあるいていると、次々とカキ焼きの露天とアナゴ丼の食堂が目につきます。おなかがすいていてすぐにでも、名物アナゴ丼を食べたかったのですが、観光地価格まるだしで、やや興ざめしてしまいました。でも、さすがにおなかがすいたので、参道沿いにあった「まめたぬき」さんで、アナゴ丼をいただきました



アナゴ飯?アナゴ丼?は、陶器の器に入っていて、趣があって、なかなか良かったです。味も、比較的あっさりした味で、大ぶりのアナゴをじっくり堪能で来て大満足でした。ただ、一緒に出てきたカキフライが、そこらへんのカキフライと大差なかったのは、公然の秘密です。

で、そんな感じでおなかがいっぱいになり、再び参道を歩くことしばしで厳島神社に到着しました。

これが宮島案内図。厳島神社は、一番最初、推古天皇が建造したそうです。その後、平清盛の時代にいまの寝殿造りに立て直され、その後、時の権力者たちが、維持管理に多額のお金を寄付し続けた、、、とったことが書いてありました。

 浜辺沿いにつづく参道



陸側からの大鳥居

ちょうど大潮だったらしく、干潟が現れました。なかなか趣があります




 300円払って拝観すると、ちょうど、どこかの誰かさんの結婚式がやってました。観光客が花嫁さんの写真を撮りまくっています。外人の観光客もたくさんいたのですが、神前の結婚式に興味津津のようです。ちなみに、他人の結婚式で写真をほとんど取ったことがない自分でさえ、結婚式と神社の雰囲気が素晴らしかったので、おもわず写真を撮りまくってしまいました。

これが、花嫁さんと大鳥居


神官?が、結婚式のために舞いを舞っていました。
こう言っては不謹慎ですが、神官の舞いは、ココリコ遠藤の奇妙な踊りとそっくりでした。


再び寝殿造りの本殿と大鳥居


本殿と五重塔


ふたたび大鳥居


ふたたび本殿。何度見ても素晴らしいです


で、神社をたっぷり堪能した後は、ロープウェーのって、弥山に登りました。
弥山からの眺め。瀬戸内海の島々が美しい


たしか、江田島という島も見つけました。江田島と聞いて、魁男塾の江田島平八郎しか思い浮かばなかったのは公然の秘密です。しばらく山頂で風景を楽しんだ後、再びロープウエーで下山しました。山頂までいくといろいろあったようですが、ロープウエーの乗り口まで散々歩いたので、登る気になれず。


で、下山後、再び厳島神社を堪能。散りかけの桜と五重塔です。休日出勤しなければ、桜が満開の厳島神社を楽しめたのですが、、、、ほんとに。


そんな感じで、神社を堪能したのち、再びフェリー乗り場に戻りました
戻る途中、宮島名物のシカさんが、じっーーーーと食堂の中を見ていました。おなか空いていたんでしょうね。


といった感じで、宮島を堪能し、フェリーに乗ってふたたび本土に戻りました
で、その後、広電にのり、たしか市内まで戻り、お好み村でお好み焼きを食べ、広島駅に戻り、新幹線、マリンライナーにのって、家に戻りました

すごーーく昔から、厳島神社にいってアナゴ丼を食べてみたと思っていたのですが、今回、実現することができて、本当に幸せでした。

といった感じで、代休も過ぎ去っていったわけでございます

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