そう、これがかの有名な南部亭、、、、、なのです。
お店の扉にもザリガニあります・・・・と書いてある。
お店のにはいると、ダミ声で髪を紫色に染めたオバハンと、胡散臭いオヤジがタバコをふかしながら大声でしゃべっており、アヤシサ&突っ込みどころ満載で、わたくし、そうそうにドン引き・・・・・・してしまいました
僕的には、何も食べずに店を出たかったのですが、友達がどーーしても食べたいということで、仕方なく注文する事に、、、
で、注文すべくお店の人を呼んでしばらくしたら、なんとこの胡散臭さには似つかない、まさに掃き溜めの鶴子さんともいうべき、かわいらしいお姉さんが注文をとりにやってきたので、これまた、とてもびっくり。で、そのかわいらしい鶴子さんに、ザリガニと、ぼくが冷やし中華、友達はしょうが焼き定食を注文しました。
しばらくして出てきたザリガニさんがこのもの
真っ赤、、、、ですね。
食べる前に、お店の鶴子さんに、このザリガニは養殖物ですか?ときいてみました。すると、天然物のようです、、、との答えが返ってきました。あと、鶴子さんは
「わたし、ザリガニは食べたことないんです、、、、」
とも。ちなみに鶴子さんによると、成田の先?で取れたザリガニらしいです。
普通、天然物といえば、たいそうありがたい感じがしますよね。でも、ザリガニを天然物といわれると、不安感が高まったのは、かのKevin KellerのBraindingフレームで言えば、ザリガニが持つブランドイメージがなせる業かと思われ。
といったこともあり、抵抗感満載で、ザリガニさんたちに、なかなか手が伸びなかったのですが、頑張ってザリガニを食べました。すると、食用でアメリカからやってきたことだけあって、思いのほか美味しくびっくり。味は、エビというよりか、ザリガニだけあって、カニ、、、という感じ。とくに、ミソは、海で取れる高級なカニとは比べ物にならないくらい圧倒的に甘く、ザリガニ連想がなければ絶品間違いなしと思えるレベルでした。が、やっぱり、ザリガニからドブを連想してしまい、心のそこからミソの美味しさを楽しむ事はできず・・・・・ざんねん。
で、しばらくしたら鶴子さんのお父さんと思われる、お店のマスターが出てきて
「ザリガニ美味しいでしょ!、今日、ザリガニデビュー???」
と聞いてきた来たので
「いやー、今日、ザリガニデビューです。思いのほか美味しくて、びっくりしましたーーー」
などと、世間的な大人な会話を楽しんだのでした
という感じで、鶴子さんのお店でザリガニデビューした梅雨の土曜日なのでした。
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