2015-08-20
売上と利益
「売り上げと利益さえ上がれば、どんな販促をやってもよい」
と言うイケてない上司たちがいる
まあ、お金を儲けなければ会社は運営できないから、これは大事なことだ
だけど、逆に言えば、だれもが、売上と利益を生むように行動しているはずだから、従業員の行動は、すべて売上と利益を生むはずだ。とすれば、従業員は、何をしても良いということになるのだけど、そうは問屋が卸さないのが、この世の常。
その、売り上げと利益があがれば・・・という言い方がぱっとしないのは、その上司様たちが何も考えてないというのが露骨に見えるからだ。まあ、言ってみれば、丸投げ。上司たちが決して口に出せない心の声をありていに書くと、こんな感じになるのだろう。
「あのさ、俺、自分の上司たちからは、オマエが約束した売上と利益を上げろとしつこく言われているんだよ。だけど、ぶっちゃけ、俺さ、どうやって商売したらいいか、皆目見当つかないわけ。だからさ、俺の代わりにさ、売り上げと利益が上がる、なにか具体的で、だれも反対しなくて、かつ、だれもが称賛するような、素晴らしい手だて、考えてくれよ。そして、それが、お前の仕事だから、ヨロシク」
と。なんで、こんなテイで上の立場に立てるのかがわからない。
自分も将来、あんなことを言い出すようになるのかと思うと、本当にイヤになる。
ただ、訳の分からない妄想にもとづいて、変な指示を出しまくった挙句、上手くいかない尻拭いをさせられるパターンもあるので、それから考えると、ボケ老人のような上司たちは、扱いやすいのかもしれない。そして、ここ数年で、ボケ老人上司たちの扱い方もだいぶ、慣れてきたし。
小ネタを小出しにして、あと2年くらいは、悠々自適で暮らそう
そんなことをつれづれ考えた夜なのであった
2015-07-12
遅すぎた
会社の上の方が、目に見えて丸くなってきた
ここ1年弱の変化といえば、空恐ろしい位だ
理由は大体想像できる
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転職して1週間後、上の方と初めて会議で顔を合わせた
会議の間中、上の方は、彼の部下を、あらゆる言葉を使い、相当強い口調でなじり続けた。だからと言って、内容は、それほど的外れとも思えなかった。だから、彼の強い批判を乗り越えたとき、会社にも新たな成長が訪れるかもしれない、そんなことを漠然と考えた。
そんな状態が、2年ほど続いた。時が過ぎるにつれて、気が付いた。上の方の批判は、現実的にはパワハラだと。彼の批判はそれほど的外れではなかった。しかし一方、部下に正義がありそうな時でさえ、彼は考えうる揚げ足を取ろうとした。批判が正しく、それに基づいて指導するのであれば、部下がとった及第点を割り引く必要はない。しかし、部下が及第点を取ろうとすると、彼は自分が積み上げてきた考えられる経験と知識、そして恫喝を使って、部下の点数を割り引こうとした。
そんな彼が孤立するのに、多くの時間は必要なかった
----------
彼は強がっていたと思う
強く見せたい事情があった。強いプレッシャーもあったはずだ。過去への反省もあったに違いない。強い自分が事業を立て直すというストーリーは、彼にとって甘美的だ。虚栄、リーダーシップ、反省、甘い誘惑、プレッシャーと責任感、これらすべての要素が歪に組み合わさった時、不器用で素朴な彼に、強権的な行動が表出した。一言でいえば、実力と義務がアンバランスだった。
しかし、いずれにしてもやりすぎた。そして、気づいたときには、もう手遅れだった。
この2年、あらゆるパワーバランスが崩れた
パワーバランスが変わる中で、何もなかったように、態度を豹変させた人もいた
態度を豹変させた人の中には、彼の強い個性で救われた人も少なくないはずだ
彼は、この激動の中であまりに無邪気だった
いずれにしても、時計を巻き戻すことはできない
そう思う
ここ1年弱の変化といえば、空恐ろしい位だ
理由は大体想像できる
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転職して1週間後、上の方と初めて会議で顔を合わせた
会議の間中、上の方は、彼の部下を、あらゆる言葉を使い、相当強い口調でなじり続けた。だからと言って、内容は、それほど的外れとも思えなかった。だから、彼の強い批判を乗り越えたとき、会社にも新たな成長が訪れるかもしれない、そんなことを漠然と考えた。
そんな状態が、2年ほど続いた。時が過ぎるにつれて、気が付いた。上の方の批判は、現実的にはパワハラだと。彼の批判はそれほど的外れではなかった。しかし一方、部下に正義がありそうな時でさえ、彼は考えうる揚げ足を取ろうとした。批判が正しく、それに基づいて指導するのであれば、部下がとった及第点を割り引く必要はない。しかし、部下が及第点を取ろうとすると、彼は自分が積み上げてきた考えられる経験と知識、そして恫喝を使って、部下の点数を割り引こうとした。
そんな彼が孤立するのに、多くの時間は必要なかった
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彼は強がっていたと思う
強く見せたい事情があった。強いプレッシャーもあったはずだ。過去への反省もあったに違いない。強い自分が事業を立て直すというストーリーは、彼にとって甘美的だ。虚栄、リーダーシップ、反省、甘い誘惑、プレッシャーと責任感、これらすべての要素が歪に組み合わさった時、不器用で素朴な彼に、強権的な行動が表出した。一言でいえば、実力と義務がアンバランスだった。
しかし、いずれにしてもやりすぎた。そして、気づいたときには、もう手遅れだった。
この2年、あらゆるパワーバランスが崩れた
パワーバランスが変わる中で、何もなかったように、態度を豹変させた人もいた
態度を豹変させた人の中には、彼の強い個性で救われた人も少なくないはずだ
彼は、この激動の中であまりに無邪気だった
いずれにしても、時計を巻き戻すことはできない
そう思う
2015-06-25
原理主義者
今年の人事異動が発表された
正直なところ、自分は、異動の対象外だと思い込んでいた。今の会社でも傍流の中の傍流。おまけもいいところ。会社での扱いも、完全におまけだ。そして、いまの状況における事業部門間異動とは、言い換えれば勝ち組であり、つまらない言い方をすればご栄転に相当する、と思われている。
ご栄転とは、主流派が受けるものだと思っていた。主流派とは、プロパーであり、勤続年数が長く、今の所属部署で、広く根を張っている人々のことだ。彼らが信じるヒエラルキーに応じて、甘い汁は配分されるはず、そう考えていたし、それは今も変わりない。その意味で、中途でかつ、傍流中の傍流に置く身としては、ご栄転などあり得ない。自分は、奴らが食い散らかした残りかすにありつければよい方ではないか?そう考えていた。
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今日のお昼前、突然、上役から連絡が入る、午後イチで会議ができないかと。断るすべもない。お昼ごはんを食べ、午後の会議に臨む。会議が始まるや否や上役が開口一番こう言った。
「×××本部へ異動です」
正直、びっくりした。戸惑いを隠せない。
当然だが、別に、今の仕事に未練はない。そして、そのように行動してきたし、準備もすこしずつ進めている。が、異動となると、やや話が変わる。多くの前提条件が変わったと感じる。つまり、新たな価値体系を構築する必要がありそうだ。
7月の異動は小規模になるというお達しが出ていた。そんな、マイナーな異動になぜ、自分が選ばれたのだろうか?しかも、つまらない内輪の価値観からいえば、ご栄転である。皆目見当がつかない。自分では知りえない大きな力が働いたのだろうか。しかし、思い返せば、同じようなことは過去にもあった。日本の事業からの撤退が明らかになった後、その事業の顔役の多くは、その後の転職活動で大きな困難に見舞われた。一方、その時、傍流で日陰者の自分には、なぜかスポットライトが当たり、転職に成功した。確かに、あの時の状況とよく似ている。
当時、成功した理由は明らかだった。それは、自分が信じる価値に基づいて行動してきた。それに尽きる。原理原則を重視し、つまらない情勢や環境、人間関係に、自分の価値観がぶれないことが大事だ。
今回も、同じように行動すべきだと思う
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