ここ数年、気力に体力がついていかない場面が多くなってきた
自分自身、仕事に人生をかける気はまったくない
人生・家族>仕事だし、働く目的は生きることだと言い切れる
仕事がない人生は張り合いがないかもしれない。が、仕事を優先して、家族や健康をないがしろにする気は全くない
にもかかわらず、ここ数年、体調を崩すことが目に見えて増えてきた
3~6ヵ月に一度、胃や横隔膜に激痛が走る
いてもたってもいられず、病院に駆け込み点滴を打ってもらう。が、いろいろ検査しても、特に悪い所はないと、お医者さんはいう
ことしは、正月明けから風邪をひいてしまった
いままでならば、一日寝ていれば、熱も咳も収まったのに、ことしは、2週間たった今でさえ、咳が止まらない
数年前には、先天性の側弯症が判明した
それまでは、筋力があったので腰痛になることはなかった。が、仕事中心の生活の中で運動不足を引き起こし、筋力が衰え腰痛になってしまった
食生活もむちゃくちゃだ
最後に自炊したのは、一体いつのことだろう?
別に、仕事が大好きなわけでもないのに、担当している分量や責任を、普通のレベルで果たそうとするだけで、仕事漬けの生活になってしまう。
出世したいわけでもないのに、仕事を生活の中心に置く必要があるのだろうか
頑張ったところで給料は変わらないし、業績が良くなる気配もない。手を抜くと批判されるが、責任を果たしたところで、なにも改善しない。批判する人がとても忙しいかと言われれば、そうでもない。一体何のために働いているか、最近分からない
現実は、気力が体力を支えきれなくなっているのかもしれない
サラリーマンとは、こういうものなのだろうか?
苦しまされた挙句、いろんなものがご破算になるのは真っ平だ
気力と体力の限界、つまり体を壊す限界まで働かないと、給料というものはもらえないのだろうか?
いろんなことがわからなくなりつつある今日この頃
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