2014-05-27

残業禁止令

残業禁止令が発令される
といいつつ、まったくゼロになるわけではない。最長、一か月20時間を超えてはいけないというお達しだ。そして、お達しを破ると、もれなくお偉いさんとの面談が待っている。

今のところ、何もなければ1か月の残業時間は、40~50時間ていどだ。それが半減する。20時間といえば、1日あたり1時間。割ってみれば、短縮できそうなものだが、これが思いのほかむずかしい。40時間は、いろんなことをすごく適当にごまかしてこの時間。昼休みをゼロにすれば、残業は半減するのだろうか?疲れるのは生理現象なので、休憩をなくすと効率が落ちるだけという気もする。そもそも、20時間しか残業しない人は、うまくすれば定時でも帰れる気さえする。

しかし、この世というものは奇妙なものだ。なぜならば、面談するお偉いさんが残業を禁止する一方で、のべつ幕なしに残業を増やすような宿題をだすのも、また、そのお偉いさんなのだ。

もはや、一体何をしたいのか皆目見当がつかない。世も末、というか、いろんなものが終りに向けて時を刻み始めているとしか思えない

自発的・受動的いずれであっても、再び旅立つのも時間の問題かもしれない
共倒れはごめんだ。常に、準備を進めねばなるまい

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