昨日の雨がウソのように晴れ渡った今日は、ひたちなか市の阿字ヶ浦に行きました。これが阿字ヶ浦。海が、すごくきれい。ざっばーん。
こう書くと、あたかも久々に行ったかのような感じですが、実は、用がないときは、毎週のように阿字ヶ浦周辺を車でブラブラしています。で、今日も、いつものように、何の目的もなく阿字ヶ浦をふらつきました。が、今日がいつもの違ったのは、夏は海の家でにぎわう民宿「ごとう」で、地魚をたらふく食べた、というところです。
これが「ごとう」さん
お店に入ると、気のいいお店のオバちゃんが、色々とおすすめメニューの解説をしてくれました。で、詳細にわたるお勧めメニュー解説と、オバちゃんの家族構成の解説を聞いた結果、ホッキ貝とフライ盛り合わせ定食を注文しました。
で、これがホッキ貝。オバちゃんの情報よると、庶民は赤いベロを、お寿司で食べるだけで、身のところは高級料亭に出荷されてしまう、、、、とのこと。でも、オバちゃんが経営するお店だったら、このようにホッキ貝全体を丸ごといただけるのです!
ほっき貝は、濃厚なミソとプリプリの身がすごーくおいしい。身は、ハマグリに近いかも。あと、地元産の天然イワガキもメニューに載っていたのですが、初夏からシーズンインとのことで、食べられず残念。
で、しばらくしてやってきたのがフライ盛り合わせ定食。実は、フライ盛り合わせ丼を頼んだとおもうのですが、オバちゃんとの意思疎通に失敗し、盛り合わせがやってきました。お皿に乗っているのは、エビとカキとアジのフライ。エビもカキも大きくておいしい。アジはすごく肉厚、これまたおいしかったです。エビは、二代目女将?の、これまた詳細わにたるエビ理論を拝聴したのですが、あまりにもありがたすぎたためイマイチ理解できず・・・・、でも、味は間違いなくとてもおいしかった。
ちなみに、一緒に行った人は、煮魚定食を頼んだところ、ソゲ(30cm以下のヒラメ)が出てきて、それまた、すごーーくおいしかったです。
ちなみに、オバチャン情報によると、阿字ヶ浦は潮周りの加減で、地震のときも津波が来なかったそうです。ということもあって、例の放射能汚染の影響も、ほとんどないようです。さらに、ちゃんと検査している安心な魚しか出していない、ともいってました。
というようなことで、至福の時間をすごした茨城での日曜日でした。今度は、イワガキ食べに行きたいなー
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