読売新聞でこんな記事が出てました
1号機内の圧力上昇、窒素注入進む
読売新聞 4月7日(木)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000817-yom-soci
東電によると、窒素は7日午後5時までに410立方メートルを入れた。注入量を示す格納容器内の圧力は1・68気圧(午前9時50分現在)から1・76気圧(午後5時現在)に上昇。最終的には2・56気圧になる見通し。周辺の放射線量は、注入前後でほとんど変わりのない状態が続いている。
読売新聞 4月7日(木)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000817-yom-soci
東電によると、窒素は7日午後5時までに410立方メートルを入れた。注入量を示す格納容器内の圧力は1・68気圧(午前9時50分現在)から1・76気圧(午後5時現在)に上昇。最終的には2・56気圧になる見通し。周辺の放射線量は、注入前後でほとんど変わりのない状態が続いている。
この記事を素直に読むと、格納容器内への窒素注入がうまくいってよかったね・・・ですね。
でも、素人なりに、勝手に深読みしてみると、1号炉の格納容器の機密性は、どうやら保たれているようですよ、、、、ということかな、なんて気がします。
というのも、格納容器にビビが入っていたら、格納容器内の圧力上昇が鈍かったり、格納容器内の気体が外へ漏れて、周辺の放射線量が上がりそうだから。
ということで、大気中に放出されている放射能の原因は、1号炉からではなさそうかもね、、、なんてことが分かるのかも。
しかし、読売新聞の数字の書き方は、マジでどうにかならないんですかね。「1.68気圧」と小数点を使って書くべきところを、「1・68気圧」と中黒で表現するなんて、ホント、ド文系丸出しで下らないんですけど。もしかしたら、数字を見やすくするための、読者様へのご配慮ですかね。
ご配慮だとしたても、センス皆無のご配慮だなあ~
まあ、新聞記者が、よい記事書くわけないのは、わかりきったことなんだけどー
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では、つづいて、ふたつめです。
最近、長年お客さんに提供し続けているデータの仕様変更を行っているのですが、その変更が、ちょーややこしいのです。去年の年末から、丸3ヶ月間、関係部署と調整しながらデータ作成作業を進めてきました。が、なんと、先日、お客さんへの納品後に、定義間違いが発覚したのでした。
ちょー、ショックです
で、あらためていろいろ確認したところ、出るわ出るわミスの嵐・・・・・・
納品前にも、かなりのミスをつぶしたのですが、まだ足らなかったようです
で、じゃあ何でミスが起きたのか?
改変前のデータ仕様が、到底理解しきれないような形だったから。
簡単に言うと、テータ定義がImplicitなんですよ
たとえば、A and Bと言うようにデータを定義したとします。で、ふつう、そういうデータがほしかったら、データを A and Bを定義しますよね。が、こんかいは、さにあらず。 Not( (not A) or (not B))のようにデータを定義するんですよ、、、、
こんなの分かるわけない!
で、これを考えた当人はうまくやったと思ってるかもしれないけど、この仕事を引き継いだ人はたまったもんじゃないわけですよ。意味があってそうしたのか、単なる自己満足なのか、皆目見当つかんわけです。
ほんといい加減にしてほしいです
なにが正解なのか、皆目検討つきません
そして、そんなこともあり、今日は朝9時~夜23時まではたらき、さっきようやく家に帰ってきて、憂さ晴らしにブログを書いているのでした。
あー、あしたはお客さんのところに行かねばならん
めんどくさー
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