2011-04-30

2011 GW島根1

今年は、というべきか、今年も、ゴールデンウイークは島根にきています。
やんごとなき理由があり、島根へは車で来ております。

休みの初日、29日(金)の朝6時に家を出発しました。常磐道から首都高に入り、新宿を抜けたあたりまでは順調でした。がしかし、東名の東京ICに入った辺りから渋滞・・・・・

さて、どこまで渋滞が続くんだろーと思って悠長に構えていたのですが、一向に渋滞が解消する気配がありません。で、運転し続ける事2時間くらいで、ようやく海老名SAまでたどり着き、このとき、たしか10時ごろ、ようやく最初の休憩をとることができたのでした。

で、SAの道路情報を見ると、この先もずーーーと渋滞が続いています。困ったな・・・と思ったはものの、この先は長いので、とりあえず出発しました。

が、やっぱり、渋滞渋滞渋滞渋滞渋滞・・・・・・・・・・・・・ずーーと渋滞

町田の先から少し走ったのですが、御殿場の先から、また渋滞・・・・

で、たしか午後2時ごろに静岡の牧の原SAで休憩を取りました。で、また道路情報をみたら、今度は、静岡から愛知県の豊田までずーーーと渋滞と書いてあります。時間にして、なんと5時間!

やってられんと思ったものの、2~3時間大休憩をし、たしか夕方5時ごろ、再出発したのですが、チョット走ったら、また渋滞・・・・・

で、やっぱりすぐ疲れてしまって、次のどこかのSAで再休憩。昼寝をしました。そのご、確か7時ごろから出発して、チョット走ったら、また渋滞。ここから3時間渋滞にはまったのち、ようやく豊田ICを過ぎ渋滞が解消したのでした。で、その時、夜10時。すでに出発してから16時間たっていたのでした。16時間たっても、まだ半分も来ていません。

で、その後、夜通し走り、兵庫県の赤松PAで再び仮眠をし、朝6時に再出発し、走ること3時間くらいで、ようやく中国道の三次ICに到着したのでした。このとき、たしか11時ごろ。

で、その後、気分転換に君田村の温泉に入り、道の駅赤名でご飯を食べ、午後2時にようやく島根の家にたどり着いたのでした

なんと、渋滞・休憩ひっくるめて31時間かかりました。普通に行くと16時間くらいなので、倍の時間がかかったのでした。

いや、ホンと疲れたー

やっぱり、休日初日の朝に出発をするという、ありえない愚行を犯したのが、諸悪の根源だったと思います。やはり、前の晩に出発するのがベスト!と、あらためて思ったのでした。

2011-04-28

下の名前で呼び合う風習

今の会社に転職して早4年。相変わらず、なじめる気がしません。で、なじめない習慣の中で、さらに気色悪いものがあります。

それは、、、、、お互いを下の名前で呼び合う習慣。たとえば、Formalな場であろうが、そうでなかろうが、お互いを

「しげるさん」

とか

「ゆうじさん」

とか

「ひろこさん」

あるいは

「ゆか」(呼び捨て)

とか呼び合うのですよ。

まあ、それがごくたまに、苗字が重なる人がいるから・・・という理由なら理解できる。が、そうではない。大学のサークルノリで、下の名前で呼び合う。

それでも、大学出て間もない人々の風習なら理解できる。が、下手すると管理職同士で下の名前で呼び合っている人たちもいる。

あーー、仲良しで結構ですね。

新卒で勤めた会社は、もっとカッチリしたので、こういうナーナー的サークルノリは、どこまでいってもついていけそうにありません。

でも、今年も始まったばかりだ。

先が思いやられる・・・・のでした

2011-04-25

Misiaと宇多田ヒカル

ふと思ったのですが、Misiaの位置づけって、ずーーーとR&Bだと思っていました。が、さっき、この曲を改めて聞いてみたら、Misiaって、むしろAORっぽいきがしました。

Misia  陽のあたる場所




歌い方がSoulfulだったので、ずーーと勘違いしていました。まあ、AORって、そもそもBlue eyed soulとすごく領域的に近く、で、元はといえばSoul Music的なので、まあ、R&Bといえば、そうなんでしょうけど。

で、隣接領域だからだと思うんですけど、ほぼ同時期に大ヒットし、Misiaの影を一挙に薄くしたきょくが、かの有名なこの曲。





こちらは、改めて聞いても、Black Comtemporay Musicぽいですね。メロディーとかは、よく分からないけど、J-POP風なだろうけど、曲の雰囲気は、プラコンそのものも、という気がします。

しかし、これを宇多田ヒカルは中学生のころに作ったんですよね、すごい。

といっても、個人的には、昔からR&Bが大好きだったので、宇多田ヒカル自体に、それほど新しさを感じなかったのをよく覚えています。

で、話が元に戻り、日本のAORの大御所といえばユーミンでしょう

松任谷由美 シンデレラエクスプレス




そういえば、ユーミンはDonald Fagenをいろいろ研究したことがあったといっていたのを覚えています。

Donald Fagen The Nightfly




う~ん、このDonald Fagen、今聞いてもまったく色あせない。というか、いまだに、このパターンは、パクラレ続けている気がしますねえ。

2011-04-24

2011年4月に行ったところまとめ

4月も、いろいろブラブラしました

桜が咲いていたころに行ったのがつくば周辺。つくばにある農産直売所みずほに行きました。ここのお店は、値段が安いわけではないのですが、新鮮であろう野菜が所狭しと並んでいたり、さらに野菜の試食があったりして、かなりいい感じなのです。で、これが、みずほにいたニワトリ。いまどき珍しく放し飼いにされていました。


いつもは、ヒツジもうろうろしているのですが、その日は見かけずじまいなのでした。で、その後、さて何するかと思っていたときに、そういえば筑波ハムが近くにあったことを思い出し、筑波ハムへ行ったのでした。


筑波ハムでは、各種ハムと燻製を買って帰りました。で、その後に、筑波山の麓にある平沢官衛という公園に行きました。平沢官衛とは、まあ奈良時代だか平安時代にあった、筑波周辺を管理していた役所の事のようです。


で、こんな感じの高床式倉庫があり、租税、まあお米ですよね、、、を収集、保管していたようです。
  

そんな感じで4月1週目は終ったのでした。

で、たしか、その次の週は、とりあえず常磐道に乗り、目的もなく北に向かっている最中に、そういえばアド街で水戸にある梅大福がすごく美味しいといっていた事をふと思い出し、急遽、大福を買いに向かったのでした。それがここ。


 で、梅干大福を食べました。写真は、、、、、食べるのが先ということで、撮り忘れてしまいました。味は美味しかったです。がしかし、バカ丸出しなんですけど、梅干大福を買いに行っているにもかかわらず、行きすがらの車の中で、乾燥梅干を食べてしまい、梅干大福の感動が激減してしまったのでした。チョット遠いのですが、機会があればもう一度食べてみたい所であります。

さて、4月GW前最終週は、横浜は八景島の隣にある海の公園に行きました。


ちょうど干潮の時間だったからなのか、潮干狩りしている人が沢山いました。

で、しばらく散歩した後、いつものようにウチのワンコを、手すりの欄干に乗っけて遊んだのでした。

そんな感じで、4月も、つれづれにおわったのでした

2011年2月リフレッシュ休暇

だいぶ前の話ですが、2月中盤にとったリフレッシュ休暇では、西伊豆へとドライブしました。

いつもの様に、常磐道~首都高~東名道とひたすら東に向かい、沼津で高速を下りたあと、さらに南に向かいました。で、いつものように井田の展望公園から、富士山を望みました。で、その時の写真がこれ、といいたい所ですが、たしか曇っていて富士山が見えずじまい・・・・なのでした。


で、その後、井田の港に向かい、つり人をしている人を眺めたりして、たそがれたのでした。




で、しばらくブラブラした後、、さらに南に向かうことしばしで、戸田の町にいきました。で、戸田で食べたお店がここ。


せっかく遠くに行くのだから、、、と食べログで捜しまくった結果、ここが良さそうということになったのでした。


このお店の最大のウリは、高足ガニのようです。が、なんせ、一杯1万5千円~ということで、お店の中にある生け簀にいるカニの写真をとって満足する事にしたのでした。ちなみに、隣にいた家族連れが高足ガニを注文しようとしていたのですが、どれが大きいとか、見た目が綺麗なのはどれ、とか、店員さんに何度も何度も何度も何度も何度も、カニを選ばせていて、店員さんが「もー、いい加減にしてよー」的な雰囲気をかもし出していたのがほほえましかったのでした。


で、たしかお刺身定食を食べました




刺身だけでなく、煮魚とか煮貝とかも出てきて、とても美味しかったです。で、温泉でも入って帰ろうかと思ったのですが、なんか疲れてしまったのと、よさげな公共浴場もどこか分からなかったので、そのまま家へと帰ってきたのでした。

西伊豆はとても良い所なのですが、おそらく夏は人が多く、いかんともしがたい雰囲気満載なので、次回訪問は来秋以降なんだろーなーなんて思ったのでした。

2011-04-23

そぞろ日記移行 ~その後の感想~

日記を引っ越したのと同時に、ブログの体裁も変更しました。

最初は見慣れないので、う~ん、どーかな-と思っていたのです。
が、最近は、おーこれはこれでなかなか~と、結構気に入っております

これって、単純接触効果(mere exposure effect)ですかねー

しかも、体裁がきれいになったことで、内容も立派になった気がしなくもない・・・・・

しかし、体裁やフォントがきれいだと、内容も立派に見えるようになる気がするのって、人間の判断がいかに雑を示してる気がしてなりませんねえ

2011-04-21

決意

よく、自分のことを、どーでもいい人間だとか、バカだと思う。

学歴も高くないし、有名な学校を出てるわけでもない。今の会社に転職してから、そのことを強く感じるようになった。会社で働いていても、いろんな意味で、周りの人たちと競争して勝てる気がまったくしない。

見方を変えると、今の会社のやり方に、まったくなじめていない、ということだ。一方で、なじむ気もないとうのも真実だ。そう考えると、やはり、自分は、サラリーマン失格で、ホントに、どーでもいい存在だとしか思えない。

というようなことを考えていたとき、Doobie BrothersがBlue eyed soulに転向するきっかけとなったこの曲が頭の中を駆け巡った

Doobie Brothers - What a fool believes - 1979




---- What a fool believes he sees
---- No wise has the power to reason away

そう、プロパーだけしか通じない理屈が理解できないならバカで十分さ

もはや、どう思われようとかまわない
そんな決意が高まった夜なのだった

2011-04-19

Ella Fitzgerald and Louis Armstrong

日曜日の昼間に、山下達郎のFM番組を聴いていたら、この曲が流れ出した

Ella Fitzgerald and Louis Armstrong - Our Love Is Here To Stay






この曲をはじめて知ったのは、映画「恋人たちの予感」を見たとき。といっても、この映画を、初めて見たのは、たしか中学生の頃だったと思う。で、その後、この映画存在自体を忘れていたけども、あるときふと、この映画のワンシーンを思い出し、DVDを買ってみたのでした。

この映画は、ストーリーはもちろんのこと、バックに流れている音楽もナイスなのです。というのも、ストーリーと音楽がとてもフィットしていて、映画をすごく盛り上げるのです。で、映画の中でも、割と早い段階で流れていたのが、このOur love is ~なのでした。

Ella Fitzgerald and Louis Armstrongで、さらにさらに、とてもいい曲があって、それがこれ。

Ella F. and Louis Armstrong - Let's Call the Whole Thing Off






主人公のHarryが、彼女の友達であるSallyを口説いて、ソッコーで振られるのですが、2人は、そのことがきっかけとなって、男女で友情が成り立つか?ということについて、すごい言い合いをはじめます。で、その直後に流れてくるのが、Let's call the whole thing offなのです。

Harry
'Men and Women can't be friends. Because the sex part always gets in the way

Sally
'That's not true. I have a number of men friends, and there is no sex involved.

-----

Harry
'No man can be friends with a woman that he finds attractive

この最後のHarryのくだりは、個人的には、反論しようがないくらい、、です。口に出しては言いにくいけど、初対面の女性に対して、(こんな言い方許されないのはわかってるけど)一番初めに、セーフかアウトかを直感的に判断する自分がいるんですよね。で、セーフの人の中から、友達とか、話し相手にしてもよい人を、さらにふるい分ける気がします。

音楽の話に戻ると、ほかにもたくさんよい曲はあるのですが、今日はこの辺にしておきます

このDVDとか、CDを買った頃は、当時勤めていた会社はつぶれそうだし、自分の会社の立場も、まあほとんど窓際扱いで、誰にも相手にもされず、つらく悲しい日々だったので、 このCDとか、DVDをみると、悲しく切ない気分になるのでした。

2011-04-17

手伝ってもらい方

仕事をする中で、他人の仕事を手伝うことって、ママあると思います。が、仕事の頼み方って、結構個人差があって、面白いです

個人的に一番無難頼み方かな、、、とおもうのは、頼まれる人の能力を賛辞しつつ、平身低頭お願いするパターン。たとえば、

「☓☓業務に人手が足りません。この業務は、かなり高い業務スキルが必要なんですが、~~さんぐらいしか、条件を満たせる人がいないんです。お忙しい中、ホント、大変申し訳ないんですけど、なんとかお手伝いしていただけませんでしょうか?」

って感じ。こうくると、頼まれるほうも、

「そ、そ、そうかあ、、、、まあ、それじゃあ(=オレにしかできないんだったら)、力になってやるか、、、、」

ってかんじで、現実的には、どさくさにまぎれて仕事を押しつたのですが、褒め言葉でうまく乗せて仕事を振ることが可能になります。

一方、それって、マジ、ドーですかねとおもう頼み方は

「手伝ってもらいたい業務は、会社にとって、とても重要な業務なので、手伝うのが当然だ」

と言ってくるパターンです。
こうくると、今自分が抱えている仕事が、頼まれる仕事よりも重要でないといわれているようで、(たとえ、それが真実であっても)ひじょーに気分悪いです。これって、言い方を変えると。

「お前の仕事(頼まれる側)より、オレ(頼む側)の仕事の方が重要だから、俺(頼む側)の仕事を優先しろ」

といっているのと同じですよね。こう言われて、「ハイ、そーですか」なんて話になるワケないのです。

で、世の中には、第二のパターンで依頼をしてくるおめでたい人がいて、最初は、何とかやりくりして仕事を引き受けてやっていたのですが、最近は、もードーでもいいかなー、、、なんて感じになりつつあります。そいつは、相当おめでたくて、「俺の仕事を優先させるために、お前(ワタクシ)が業務調整しろ」的な物言いをしてくるんですよね。

ということで、他人様に、モノを頼むときには、相手の気持ちやプライドを考慮することって、とても重要なんだろうねえ、、、と思ったのでした。

2011-04-08

つぶやきふたつ

ひとつめは、原発ネタです。
読売新聞でこんな記事が出てました

1号機内の圧力上昇、窒素注入進む
読売新聞 4月7日(木)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000817-yom-soci

東電によると、窒素は7日午後5時までに410立方メートルを入れた。注入量を示す格納容器内の圧力は1・68気圧(午前9時50分現在)から1・76気圧(午後5時現在)に上昇。最終的には2・56気圧になる見通し。周辺の放射線量は、注入前後でほとんど変わりのない状態が続いている。

この記事を素直に読むと、格納容器内への窒素注入がうまくいってよかったね・・・ですね。

でも、素人なりに、勝手に深読みしてみると、1号炉の格納容器の機密性は、どうやら保たれているようですよ、、、、ということかな、なんて気がします。

というのも、格納容器にビビが入っていたら、格納容器内の圧力上昇が鈍かったり、格納容器内の気体が外へ漏れて、周辺の放射線量が上がりそうだから。

ということで、大気中に放出されている放射能の原因は、1号炉からではなさそうかもね、、、なんてことが分かるのかも。

しかし、読売新聞の数字の書き方は、マジでどうにかならないんですかね。「1.68気圧」と小数点を使って書くべきところを、「1・68気圧」と中黒で表現するなんて、ホント、ド文系丸出しで下らないんですけど。もしかしたら、数字を見やすくするための、読者様へのご配慮ですかね。

ご配慮だとしたても、センス皆無のご配慮だなあ~
まあ、新聞記者が、よい記事書くわけないのは、わかりきったことなんだけどー

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では、つづいて、ふたつめです。

最近、長年お客さんに提供し続けているデータの仕様変更を行っているのですが、その変更が、ちょーややこしいのです。去年の年末から、丸3ヶ月間、関係部署と調整しながらデータ作成作業を進めてきました。が、なんと、先日、お客さんへの納品後に、定義間違いが発覚したのでした。

ちょー、ショックです

で、あらためていろいろ確認したところ、出るわ出るわミスの嵐・・・・・・
納品前にも、かなりのミスをつぶしたのですが、まだ足らなかったようです

で、じゃあ何でミスが起きたのか?

改変前のデータ仕様が、到底理解しきれないような形だったから。

簡単に言うと、テータ定義がImplicitなんですよ

たとえば、A and Bと言うようにデータを定義したとします。で、ふつう、そういうデータがほしかったら、データを A and Bを定義しますよね。が、こんかいは、さにあらず。 Not( (not A) or (not B))のようにデータを定義するんですよ、、、、

こんなの分かるわけない!

で、これを考えた当人はうまくやったと思ってるかもしれないけど、この仕事を引き継いだ人はたまったもんじゃないわけですよ。意味があってそうしたのか、単なる自己満足なのか、皆目見当つかんわけです。

ほんといい加減にしてほしいです
なにが正解なのか、皆目検討つきません

そして、そんなこともあり、今日は朝9時~夜23時まではたらき、さっきようやく家に帰ってきて、憂さ晴らしにブログを書いているのでした。

あー、あしたはお客さんのところに行かねばならん

めんどくさー

2011-04-04

英語のレポート

突然ですが、わたくしが会社で所属しているグループは、とある外資のお客さんの専属チームなのです。で、その、とある外資のお客さまの要求が高くて、みんなで困っている毎日です。といいつつも、表立ってはいえませんが、社内でも、とあるお客様の対応チームだというと、みんなの同情を買えてラッキーなのですよ。

まあ個人的には、要求が少ないお客さんというのは、今の世の中、ありあえない話です。ということで、要求が厳しいといっても、じつは、程度問題な気がしています。

で、要求の厳しさのひとつに、英語でレポートを書け!というのがあります。が、今勤めている会社は、純日本企業で、かつ、基本的に国内で商売をしてるので、英語でレポートを書くことはできませんといって、お客様にご容赦いただいているのであります。

が、じつは、グループメンバーの半分以上は、留学経験者とか、英語で教育する大学(つまりICU)出身だったり、外資からの転職者だったりするのですよ。ということで、実は、英語でレポートを書こうと思えば、それほど難しい話ではなかったりするのです。

では、なぜ、英語でレポートを書かないのか?

部長やマネージャーレベルが、英語ができないから。

部長、マネージャー、あるいは係長レベルの準管理職が、すべて、今の会社のプロパーで、だからか、英語に対するスキルがゼロなのですよ。逆に、ここ数年の不況の影響もあって、新入社員や転職者は、ICU出身とか、留学帰りや、米系外資からの転職者みたいな平社員が占めている。その意味で、平社員は、別に、英語対応可能なんですよ。がしかし、マネージャー層が、英語が皆目わからないので、お客さんからの英語対応を断っているのです。

マネージャー層を含めた、わが社の経営層から、僕のような使えない平社員は、お客様に近づけと、日々口うるさく言われています。が、お客さんが求めている、英語でのレポート対応は、お客さんに近づくことからは、対象外のようです。

ということで、会社は、どんな理由があろうとも、部長やマネージャーが仕切っていて、あの人たちが言うことが、どんな馬鹿げたことでもルールなんだよなーと、ふと、思った週末なのでしたー