2012-06-29

数字読み上げ報告会

今日、社内で報告練習会があった。お客さんに報告する前に、社内の同僚相手に報告の練習する、、、、というのが趣旨だ

プレゼンが始まった。調査設計から始まり、概要を説明し、レポートの中身の説明に移る。レポートの中身に入ってしばらくして、プレゼンターは数字を読んでるだけということに気がついた。プレゼンターは、一向に、調査対象に関して、なにか意見を述べる様子がない。そこで、手元にある資料を最後まで目を通したところ、レポートのまとめや提言にあたる部分がない・・・・・

これは、数字を読むだけのタイプの報告だな

しばらくして、報告そのものは完了した。
案の定、数字を読んだだけだった
プレゼンターは、、すごくプレゼンが難しかったといっている
無理もない・・・当然だ

続いて、質問タイムとなった

いくつかの質問が出た
しかし、多くは、的外れな質問、あるいは揚げ足を取るような質問だった
報告がよくわからないときにありがちなパターンだ


しばらくして、ベテランリサーチャーがこんな質問をした

「数字を読み上げる報告会があることは理解しているし、数字を読むだけで、お客さんが議論しだして盛り上がることもある。けど、今回の報告は、その手の報告会なんですか?報告の趣旨はなんですか?」

的確な質問だ

プレゼンターは、何か答えた。しかし、答えた内容から類推すると、調査の趣旨が、はっきりわかっていないと言った様に聞こえた。

そもそも、調査趣旨や分析背景は、受注、あるいは、仕様決定時に、お客さんとの間で、すりあわせが完了しいなければならない。その意味で、報告練習会で、分析背景が、よくわからないというのは致命的なミスだ。ただし、分析背景は、お客さんがもつ興味対象に依存していて、分析背景を理解できるかどうかは、対象への業務経験や一般的な知識を持っているかどうかにかかっている。つまり、調査ができることと、お客さんの興味対象を理解できることは、まったく別問題なのだ。知識がなければ、お客さんにヒアリングしても、問題意識を共有できない。

プレゼンターが上司たちからフィードバックを受けている間、頭の中で漠然とそんなことを考えていた

2012-06-18

2012年6月17日那珂湊と鉾田市滝下海岸へ

今日も、取り立ててやることがなかったので、恒例の茨城巡りをしました。お昼過ぎに家を出発し、柏ICから常磐道に乗り、守谷SAのスタバでサンドイッチやコーヒー、さらに富士宮やきそばを購入。車の中で、サンドイッチなどを食べつつ北上すること1時間くらいで、那珂湊に到着しました

なぜ、那珂湊にいったかといえば、それは魚市場があるからです。というのも、先日、ふと、梅雨入りしたことを思い出し、梅雨といえば岩ガキ!とひらめいたわけです。で、どうやって手に入れようかと思案した結果、那珂湊の観光市場にいけばよいはずと考え、今回の訪問となりました。

市場では、お店の前で、生牡蠣立ち食いコーナーがあり、奮発して最上級グレードである700円の特大の逸品をいただきました。で、写真がこれ、、、、といいたいところですが、食べるのに夢中になり、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

700円の岩ガキは、真ガキとの違いはよくわからなかったけど、すごく大きくて食べ応えがあり、すごくおいしかったです、願わくばちょっとあぶった方がおいしい気もしましたが、まあ、それは次回にとっておくことにしました。で、その後、市場の中をうろつき、1000円のワカナを購入し、市場を後にしました

那珂湊の観光市場は、昔何度も行ったことがあります。が、かつては、量も多いけど、値段も結構お高くて、良し悪しがまったく判断がつかない、地元の人は寄り付かない場所だった印象があったのです。が、今日は、量も多いけど値段も非常にリーズナブルで、とってもお買い得だった気がします。実際、前はほとんど見かけなかった水戸ナンバーの車がたくさんとまっていました

まあ、そんなことで、市場を後にし、しばし思案した結果、当てもなく50号線を南に向かうことにしました。で、しばらく運転した後に到着したのが、鉾田市にある滝下海岸


実物は、もうすこしきれいだったのですが、カメラマンの腕が悪く、イマイチな写真になってしまいました。でも、今日は雨もやんで、青空が見えたので、海岸と海はとてもきれいで気持ちがよかったです。

で、砂浜をウロウロ散歩した後、さて帰ろうかと車に乗ろうとしたところ、砂浜でスタックした人が救助を求めてきました。といっても、JAFを呼びたいけど、ソフトバンクの携帯がつながらないので、ドコモの携帯を貸してほしいとのこと。携帯を貸してあげた後、この海岸の名前と、緯度経度をJAFの人に教えてあげました。そんなことで、電話が終わったのち、家路に着きました。

今日は、困っている人を助けるという善行を行った?ので、来週はきっとよいことがあるに違いないなどと、漠然と考えた日曜の夜なのでした。


2012-06-03

2012年6月2日 東洋のドーバー飯岡へ

今日もふらりとドライブにいきました。どこに行こうと特に決めてなかったのですが、千葉県の西へ向かうこと2時間程度で、気がついたら、東洋のドーバーと呼ばれているらしい、屏風ヶ浦にたどり着きました。これが、展望台からの眺め。


曇っていたものの、きれいな眺めでした。屏風ヶ浦そのものも見てみたかったのですが、行き方がまったくわからず、屏風ヶ浦そのものはみることはできず・・・屏風ヶ浦に行ったのに、屏風ヶ浦を見れなかったのは、なんとなく、釈然としませんでした。

といいつつも、丘の上の散歩を楽しんだ後、近くにあるレストランで、地元の磯カキ・地魚を堪能しました

これが、地元産の磯ガキ。岩ガキとの違いはよくわかりませんでしたが、とっても肉厚でおいしかった。なんとなく、一個くらいでは物足りない気もしましたが、おそらく、物足りないくらいがちょうどいいのだろうと思われます


で、その次に食べたのが、たぶん、スルメイカのお刺身とサバ寿司



イカは、ネットリかつ、コリコリしていて非常に甘い!そして、サバ寿司もアブラが乗っている上に、すごく肉厚で、これまたオイシー。で、最後にやってきたのが、金目鯛の煮付け


これまた、すごーーーくおいしい。煮魚なのに、すごく新鮮なかんじがしました、
最後になってしまったけど、行ったレストランは、海辺里




地元の人は行かない気もしますが、食べた魚はとてもおいしかったので、大満足でした。
というような感じで、土曜日も過ぎ去っていったのでありました