たしか、お昼前に柏を出発し、常磐道を北上すること1時間半くらいで、大津港に着きました。で、ホテルでお金を払い、日帰り温泉へれっつごー。で、これが、露天風呂から見える太平洋
ここの露天風呂は、太平洋の入り江の奥にあり、すごく気持ちよい。ちなみに、温度は、ちょっとだけぬるめ。だから、真冬に行くと寒いんだけど、春先と秋~晩秋にかけては極上の温泉になんですよ。たしか、2時ごろについたので、温泉は、ほぼ貸しきり状態。ぼーーーと温泉につかり、日々の雑念から開放されたひと時なのであった
で、温泉からあがった後は、休憩所で一休み。休憩所からも、太平洋の絶景が望めるのです
ざばーーん、なのです。
で、休憩所で一休みした後、津波で流されてしまった六角堂がリニューアルオープンしていたので、いってみました。いつも、通り過ぎるばかりで、なんとなく行くことがなかったので、今回が初訪問となりました。六角堂とは、日本美術界から総すかんをくった岡倉天心や横山大観たちが、人里はなれた大津港で、ひとしれず日本美術の至高をもとめるべく、ひたすら修行を行った場所のようです。大津港きっての有名人である米米クラブのカールスモーキ石井も、たしか、そのように言っていたかと思います。
海をのぞむ六角堂
六角堂、正面からの図
ちなみに、リニューアルオープン中ということで、5月中は入場料はタダでした。
ありがとうございます。
六角堂を一通り見て歩いた後、国道沿いの回転寿司たらふく でおすしをいただきました。理由はわかりませんが、大津港や平潟港の地魚はなかったんですけど、それ以外のお魚もとってもおいしくて、大満足でした。
で、その後、まだ夕方前だったので、花園渓谷をとおりぬけ、峠をたくさん越えたのち、福島県塙町までドライブ。で、矢祭町?にある南郷酒造の地酒うららを買ったのち、家に帰りました。
というような感じで、ひと時の休みを満喫したのでした