今の会社にきて、5年目に入った。
あっというまだったような、そうでもないような・・・・
さり気にチェックしているこの日記
えこにん日記
http://eco.eco.to/
さんのあ倒産ともない、解雇されたそうです
この日記を読むと、5年前、日本のビジネス撤退と自分自身の解雇が決まったときの気持ちを思い出す。撤退と解雇が決まった後の数ヶ月間、将来の不安を抱えながらも、毎日なんとなく、やる気になれず、ぼーーとすごしていた。
最近、責任が重くなり、やることは増え続けている
だけど、なんだか、がんばれなくなりつつある
増えた責任とは、マネージメント。だけど、マネージメントなんてがんばる気にならないし、そもそもマネージメントなんてやりたくない。そんなスキル、興味ない。管理職じゃないのに、なんでマネージメントなんてしなきゃいけないんだ?
あと半年、がんばれる自信、まったくないな
2011-11-21
2011-11-14
フレームワークを使いこなすための50問
フレームワークを使いこなすための50問(2009)
~なぜ経営戦略は機能しないのか?~
牧田幸裕
経営戦略が提唱する分析フレームの使い方を、実務に即して説明した本。
SWOT分析や3C分析とは、経営学が提唱する戦略分析フレームです。また、サラリーマンであれば、SWOT分析や3C分析を、一度ならずやったことがあると思う。がしかし、自分が分析した結果は当然、他人の分析結果をみて、「なるほどー」とか、「そーだよね、ウチの会社は、こういう構図で負けてるんだよねー」と心のそこから納得できたことありますか?そこで、たった一度も納得したことない人には、この本をお勧めしたい。といいつつも、この本さえ読めば、分析フレームは使えるようになる、というわけではないのですが。
はてさて、なぜ、分析フレームが使えないのか?答えは簡単。
「分析フレームを理解していないから」
PEST分析・3C分析・SWOT分析・アンゾフのマトリックス・・・
だれでも、こんな分析フレーム知っているはず。この手のフレームを紹介しないビジネス書も、まずない。しかも悪いことに、分析フレームの解説を読むと、サラリーマンにとって、自明なことが書いてある。
では、この分析フレーム、サラリーマンならば、だれでもうまく使いこなせるのか?
だれも、うまく使えない。
SWOT分析を例に挙げてみる
SWOT分析とは、自社・競合のStrength / Weak / Opportunity / Threatを整理することです。自社・競合のSWOTを整理することなど、たやすいように思える。しかし、いざ、自分でSWOT分析をしてみると、すごく平板な結果になってしまう。たとえば、Strengthには自社がシェアを取れている商品と理由、Weakには自社商品がシェアを取れていない理由と、他社製品が優れている理由、OpportunityやWeakには、日経新聞にかいてあった、一般的な経済・社会情勢が書いてある・・・・、どれも事実だが、洞察もない事実の羅列が分析結果になりました・・・というように。
実は、SWOT分析とは、外部状況(Opportunity / Weak)に対する自社の強み・弱みを整理することなのです。つまり、どの外部状況に注目するのか?。そして、注目した外部状況に対して、競合のリソースの下で、競合に勝てる自社リソースはなにか?を考えることです。言い換えれば、SWOT分析では、各要素間のダイナミクスを分析する必要がある。そう考えると、SWOT分析の4つのコメントを書くとは、ものすごーーーく難しい作業なはず・・・・。
この本を読むと、フレームの使い方のコツが書いてある。この本を読めば、分析フレームを使って何を分析すべきか?・どのタイミングで分析すべきか?そもそも、分析フレームの本質は何か?を知ることがきるはず。
サラリーマンで、戦略を構築するくらいの職位に立つと、万能感が襲ってくるはずだ。会社では年次が上がり、立場も上がり、自分が言うことに表立って批判してくる部下などいない、、、さらに、業績評価をたてに、自分の失敗を糊塗することなどたやすい。どれも、自分がヒラで下っ端だったときには、不可能だったことだ。立場が上がり、ミスやバカを隠しとおせるようになったことを、自分が賢くなったことと見誤る管理職は、本当にたくさんいる。(というか、管理職とは、そういうものだ。)そんな人たちに、自分の足元を見つめなおす機会となる一冊になるはず。
~なぜ経営戦略は機能しないのか?~
牧田幸裕
経営戦略が提唱する分析フレームの使い方を、実務に即して説明した本。
SWOT分析や3C分析とは、経営学が提唱する戦略分析フレームです。また、サラリーマンであれば、SWOT分析や3C分析を、一度ならずやったことがあると思う。がしかし、自分が分析した結果は当然、他人の分析結果をみて、「なるほどー」とか、「そーだよね、ウチの会社は、こういう構図で負けてるんだよねー」と心のそこから納得できたことありますか?そこで、たった一度も納得したことない人には、この本をお勧めしたい。といいつつも、この本さえ読めば、分析フレームは使えるようになる、というわけではないのですが。
はてさて、なぜ、分析フレームが使えないのか?答えは簡単。
「分析フレームを理解していないから」
PEST分析・3C分析・SWOT分析・アンゾフのマトリックス・・・
だれでも、こんな分析フレーム知っているはず。この手のフレームを紹介しないビジネス書も、まずない。しかも悪いことに、分析フレームの解説を読むと、サラリーマンにとって、自明なことが書いてある。
では、この分析フレーム、サラリーマンならば、だれでもうまく使いこなせるのか?
だれも、うまく使えない。
SWOT分析を例に挙げてみる
SWOT分析とは、自社・競合のStrength / Weak / Opportunity / Threatを整理することです。自社・競合のSWOTを整理することなど、たやすいように思える。しかし、いざ、自分でSWOT分析をしてみると、すごく平板な結果になってしまう。たとえば、Strengthには自社がシェアを取れている商品と理由、Weakには自社商品がシェアを取れていない理由と、他社製品が優れている理由、OpportunityやWeakには、日経新聞にかいてあった、一般的な経済・社会情勢が書いてある・・・・、どれも事実だが、洞察もない事実の羅列が分析結果になりました・・・というように。
実は、SWOT分析とは、外部状況(Opportunity / Weak)に対する自社の強み・弱みを整理することなのです。つまり、どの外部状況に注目するのか?。そして、注目した外部状況に対して、競合のリソースの下で、競合に勝てる自社リソースはなにか?を考えることです。言い換えれば、SWOT分析では、各要素間のダイナミクスを分析する必要がある。そう考えると、SWOT分析の4つのコメントを書くとは、ものすごーーーく難しい作業なはず・・・・。
この本を読むと、フレームの使い方のコツが書いてある。この本を読めば、分析フレームを使って何を分析すべきか?・どのタイミングで分析すべきか?そもそも、分析フレームの本質は何か?を知ることがきるはず。
サラリーマンで、戦略を構築するくらいの職位に立つと、万能感が襲ってくるはずだ。会社では年次が上がり、立場も上がり、自分が言うことに表立って批判してくる部下などいない、、、さらに、業績評価をたてに、自分の失敗を糊塗することなどたやすい。どれも、自分がヒラで下っ端だったときには、不可能だったことだ。立場が上がり、ミスやバカを隠しとおせるようになったことを、自分が賢くなったことと見誤る管理職は、本当にたくさんいる。(というか、管理職とは、そういうものだ。)そんな人たちに、自分の足元を見つめなおす機会となる一冊になるはず。
2011-11-13
カテゴリカルデータ解析入門
昨日、ふと、このブログの主旨は、読んだ本の記録をとることだと思い出しました。
ということで、読書メモの再開なのです。
カテゴリカルデータ解析入門(2002)
An Introduction to Categorical Data Analysis
サイエンティスト社
カテゴリカルデータの分析手法について解説した本。
大雑把に言うと、カテゴリカルデータとは、属性別のクロス集計データのことです。たとえば、男女別のコカコーラの購入者数とか、喫煙有無別のガン発症率とか調べれば、原因と考えた変数(性別・喫煙)が、結果(コカコーラ購入率・ガン発症率)に、どのくらい影響してそうか?を調べられる。
まあ、あげた例のレベルであれば、大学を出た社会人なら、リサーチャーであろうがなかろうが、何も考えず分析できるはず。が、カテゴリカルデータを、3元表の扱いや、モデリングまで視野に入れるなら、この手の本を読んだほうが良いと思う。
話は、サンプリングモデル(二項分布・ポアソン分布)から始まり、二元分割表における割合の推定から、相対リスク、オッズ比、さらに三元分割表でシンプソンのパラドックスなどを説明した後、一般線型モデルから、ロジスティック回帰・対数線型分析、変数連関図へと話が進みます。
この本のよいところは、統計モデルの説明に加えて、基本的な分割表の扱い方そのものを説明しているところだと思う。たとえば、シンプソンのパラドックスを知ることは、共変量の影響を除くことの重要性を知ることができる。シンプソンのパラドックスを、業務だけど気づくようになるには、下手すると10年程度かかるかもしれない。だけど、本を読めば一発なのです。
ただし、この本は、結構読みにくい。数学者が書いた本は、数学ユーザーにとって、かなり読みにくいものが多いと思う。この本も、Agrestiが数学者なので、そんなことになっているんだと思う。がしかし、カテゴリカルデータを、数式ナシで読める日本語の本は、この本以外には、太郎丸先生の「人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門」しかないので、まあ、がんばって読むしかないんでしょうね、という感じなのです。
ということで、読書メモの再開なのです。
カテゴリカルデータ解析入門(2002)
An Introduction to Categorical Data Analysis
サイエンティスト社
カテゴリカルデータの分析手法について解説した本。
大雑把に言うと、カテゴリカルデータとは、属性別のクロス集計データのことです。たとえば、男女別のコカコーラの購入者数とか、喫煙有無別のガン発症率とか調べれば、原因と考えた変数(性別・喫煙)が、結果(コカコーラ購入率・ガン発症率)に、どのくらい影響してそうか?を調べられる。
まあ、あげた例のレベルであれば、大学を出た社会人なら、リサーチャーであろうがなかろうが、何も考えず分析できるはず。が、カテゴリカルデータを、3元表の扱いや、モデリングまで視野に入れるなら、この手の本を読んだほうが良いと思う。
話は、サンプリングモデル(二項分布・ポアソン分布)から始まり、二元分割表における割合の推定から、相対リスク、オッズ比、さらに三元分割表でシンプソンのパラドックスなどを説明した後、一般線型モデルから、ロジスティック回帰・対数線型分析、変数連関図へと話が進みます。
この本のよいところは、統計モデルの説明に加えて、基本的な分割表の扱い方そのものを説明しているところだと思う。たとえば、シンプソンのパラドックスを知ることは、共変量の影響を除くことの重要性を知ることができる。シンプソンのパラドックスを、業務だけど気づくようになるには、下手すると10年程度かかるかもしれない。だけど、本を読めば一発なのです。
ただし、この本は、結構読みにくい。数学者が書いた本は、数学ユーザーにとって、かなり読みにくいものが多いと思う。この本も、Agrestiが数学者なので、そんなことになっているんだと思う。がしかし、カテゴリカルデータを、数式ナシで読める日本語の本は、この本以外には、太郎丸先生の「人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門」しかないので、まあ、がんばって読むしかないんでしょうね、という感じなのです。
ラベル:
Statistics
2011-11-11
2011-11-08
人間の合理性と非合理性
とあるブログを見ていたら、こんなものを見つけた
ソーシャルメディア×行動経済学の未来予想図ブログ
facebookが次の次の次くらいのF8で発表する内容はこんな感じドヤッ
facebookが次に狙う領域はヒトが言語化できない思考の可視化
だと思っています。
(中略)
そもそも人間の思考のうち、自分自身が認識できる思考って実は僅か5%で、言語化できる思考は、その更に5%前後。要は人間の思考のほぼ100%は表層化されない無意識で、この膨大な手つかずの未知の領域は、(Facebookで)DB化できればドル箱に化けるポテンシャルがあると思います。
(中略)
人間の言語化できる思考に頼って(マーケティング)リサーチしているうちは、リサーチャーの仮説が正しくない限り、消費者インサイトは捉えることは不可能ということです。
(省略)
まあ、Facebookの細かいことは分かりませんし、基本、妄想らしいし、この人の書いているとおりに絶対ならないこともないと思うので、色々と意見を申し上げるのもヤボって気がします。
が、ちょっとだけご意見申し上げますと
(1)Facebookのタイムランも、顕在的な意識の結果ではないのか?
ふつう、「潜在的な意識を調べる」とは、光トポログラフィー(fNIRS)とか、脳波を使って、脳の活動部位を調べることを意味すると思います。その意味で、人がパチパチキーボードをたたいたタイムランそのものを調べることを、潜在的な意識の行動を調べてるとは、あまりいわない気がしますね。むしろ、タイムランとは、顕在的な行動結果なのではないでしょうか。もっといえば、この人も書いているように、質問紙だって、実験だって、インタビューだって、潜在的な意識の影響を必ず受けているので、脳科学で使うような機械を使わないからといって、潜在意識を調べていないとはいえない、、、という気さえするのですが。
(2)マーケットリサーチは仮説を支持する結果しか使えない
これは、根本的にヘンだと思いますが、ある意味におけるこの業界にたいする正しい認識、という気がします。
まず根本的にヘンだと思うのは、仮説を支持すること・支持しないことと、調査結果が使えること・つかえないこととは、基本的に無関係だと思います。むしろ、仮説が支持されるとは、既知の情報しか調査結果から読み取れない場合なのでないでしょうか。というのも、多くの調査において、練りこまれた仮説などない、つまり、既存の知識から単純に類推できる仮説しか思いつかないことが多い。だから、仮説を支持するとは、既存の知識の上塗りでした、、、ということになる。となると、仮説が否定されたときの方が、「なんでそうなったんだ!」という発見があるはず、、、なのです、本質的にはね。(といっても、実務的には厄介になった、、、という感想を抱くことが多い)
あと、ある意味正しいかも、と思うのは、マーケティングリサーチ業界とは、お客さんが勝手に妄想した思い込みに合わせて報告書を捏造することがある、、、、という事実に基づいている気がする。意味不明なお客さんの思い込みであっても、調査結果が裏づけ資料になれば、つかえる調査ができました、、、ということになるから。褒められた行動じゃないけど、残業があまりに多いのと、お客さんを説得するのがめんどくさいので、易きに流れがち・・・・・
----------------------------
まあ、なんですかね、あまり揚げ足をとるような内容でない気もするが、ヒマに乗じてメモしておきました。
あと、fNIRSは、昔の勤め先が作っており、あの地味な会社と、思わぬ再開したをしたこと、あと、意識下の話は、学生のとき習った脳科学とかその辺の話を思い出したりして、全般的に、懐かしさ満点だったのでしたー
ソーシャルメディア×行動経済学の未来予想図ブログ
facebookが次の次の次くらいのF8で発表する内容はこんな感じドヤッ
facebookが次に狙う領域はヒトが言語化できない思考の可視化
だと思っています。
(中略)
そもそも人間の思考のうち、自分自身が認識できる思考って実は僅か5%で、言語化できる思考は、その更に5%前後。要は人間の思考のほぼ100%は表層化されない無意識で、この膨大な手つかずの未知の領域は、(Facebookで)DB化できればドル箱に化けるポテンシャルがあると思います。
(中略)
人間の言語化できる思考に頼って(マーケティング)リサーチしているうちは、リサーチャーの仮説が正しくない限り、消費者インサイトは捉えることは不可能ということです。
(省略)
まあ、Facebookの細かいことは分かりませんし、基本、妄想らしいし、この人の書いているとおりに絶対ならないこともないと思うので、色々と意見を申し上げるのもヤボって気がします。
が、ちょっとだけご意見申し上げますと
(1)Facebookのタイムランも、顕在的な意識の結果ではないのか?
ふつう、「潜在的な意識を調べる」とは、光トポログラフィー(fNIRS)とか、脳波を使って、脳の活動部位を調べることを意味すると思います。その意味で、人がパチパチキーボードをたたいたタイムランそのものを調べることを、潜在的な意識の行動を調べてるとは、あまりいわない気がしますね。むしろ、タイムランとは、顕在的な行動結果なのではないでしょうか。もっといえば、この人も書いているように、質問紙だって、実験だって、インタビューだって、潜在的な意識の影響を必ず受けているので、脳科学で使うような機械を使わないからといって、潜在意識を調べていないとはいえない、、、という気さえするのですが。
(2)マーケットリサーチは仮説を支持する結果しか使えない
これは、根本的にヘンだと思いますが、ある意味におけるこの業界にたいする正しい認識、という気がします。
まず根本的にヘンだと思うのは、仮説を支持すること・支持しないことと、調査結果が使えること・つかえないこととは、基本的に無関係だと思います。むしろ、仮説が支持されるとは、既知の情報しか調査結果から読み取れない場合なのでないでしょうか。というのも、多くの調査において、練りこまれた仮説などない、つまり、既存の知識から単純に類推できる仮説しか思いつかないことが多い。だから、仮説を支持するとは、既存の知識の上塗りでした、、、ということになる。となると、仮説が否定されたときの方が、「なんでそうなったんだ!」という発見があるはず、、、なのです、本質的にはね。(といっても、実務的には厄介になった、、、という感想を抱くことが多い)
あと、ある意味正しいかも、と思うのは、マーケティングリサーチ業界とは、お客さんが勝手に妄想した思い込みに合わせて報告書を捏造することがある、、、、という事実に基づいている気がする。意味不明なお客さんの思い込みであっても、調査結果が裏づけ資料になれば、つかえる調査ができました、、、ということになるから。褒められた行動じゃないけど、残業があまりに多いのと、お客さんを説得するのがめんどくさいので、易きに流れがち・・・・・
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まあ、なんですかね、あまり揚げ足をとるような内容でない気もするが、ヒマに乗じてメモしておきました。
あと、fNIRSは、昔の勤め先が作っており、あの地味な会社と、思わぬ再開したをしたこと、あと、意識下の話は、学生のとき習った脳科学とかその辺の話を思い出したりして、全般的に、懐かしさ満点だったのでしたー
ラベル:
雑感-Marketing
2011-11-07
11月4日同僚たちと飲みに行く
祝日と土曜日にはさまれた先週の金曜日、ひさびさに同僚3人(男2人・女1人)とのみに行きました。場所は、言いだしっぺの男の弟さんが雇われ店長をしており、最近開店したばかりのこのお店です。
うどん屋 はなび
御茶ノ水の駅から歩いて5分くらい
駿河台下交差点のビクトリアのすぐ裏にありました
言いだしっぺの男が、弟さんに、いろいろご配慮いただいたようで、メニューにはのっていないお刺身(キンメとイナダ?)や神戸牛の焼肉を出していただいた後に、さらに、肉豆腐、ほっけなど、、、、、とってもおいしい料理を、つぎつぎ出していただきました。で、最後の締めは、やっぱり釜揚げうどん。うどんは、打ちたてのようで、コシだけでなく、ヌルヌル・ツルツルで、サイコーにおいしかったです。
しかも、なぜか、お勘定は、言いだしっぺの男のおごり!
ということで、さらにおいしさが倍増し、わたくしは、たいそう満足したのでありました。
で、この男、ここまでの話だと、かなり男っぷりを上げたように見えます。が、現実は、さにあらず。この人、焼酎をロックで飲み始めると、なぜか、ベロンベロンに酔っ払いだす始末。で、そのときのみっともない姿がこれら。
「このカネで、オレの女になれ!」
と、一緒に行った同僚の女の子に、執拗に迫るいいだっしっぺの男
1万3千円ですねー
安いのか高いのか、よくわかりません。
さらに、帰りの御茶ノ水の駅前で、
「オマエがダメなら、オレにはこいつがいるんだー」
と同僚の男に抱きつきながら、自分をフッタ同僚の女の子に強がって見せる言いだしっぺの男
というような感じで、僕と女の子は、飲み会お開きとなったのです。がしかし、残りの2人は、さらに御茶ノ水の闇のなかへ消え去っていったのでありました。
------------------
11月7日(月)追記
・この話は、食べ物がおいしかったところの以外の記述は、おおむねフィクションです。
・本人の強い要望により、写真に目隠しをいれました。
うどん屋 はなび
御茶ノ水の駅から歩いて5分くらい
駿河台下交差点のビクトリアのすぐ裏にありました
言いだしっぺの男が、弟さんに、いろいろご配慮いただいたようで、メニューにはのっていないお刺身(キンメとイナダ?)や神戸牛の焼肉を出していただいた後に、さらに、肉豆腐、ほっけなど、、、、、とってもおいしい料理を、つぎつぎ出していただきました。で、最後の締めは、やっぱり釜揚げうどん。うどんは、打ちたてのようで、コシだけでなく、ヌルヌル・ツルツルで、サイコーにおいしかったです。
しかも、なぜか、お勘定は、言いだしっぺの男のおごり!
ということで、さらにおいしさが倍増し、わたくしは、たいそう満足したのでありました。
で、この男、ここまでの話だと、かなり男っぷりを上げたように見えます。が、現実は、さにあらず。この人、焼酎をロックで飲み始めると、なぜか、ベロンベロンに酔っ払いだす始末。で、そのときのみっともない姿がこれら。
「このカネで、オレの女になれ!」
と、一緒に行った同僚の女の子に、執拗に迫るいいだっしっぺの男
1万3千円ですねー
安いのか高いのか、よくわかりません。
さらに、帰りの御茶ノ水の駅前で、
「オマエがダメなら、オレにはこいつがいるんだー」
と同僚の男に抱きつきながら、自分をフッタ同僚の女の子に強がって見せる言いだしっぺの男
というような感じで、僕と女の子は、飲み会お開きとなったのです。がしかし、残りの2人は、さらに御茶ノ水の闇のなかへ消え去っていったのでありました。
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11月7日(月)追記
・この話は、食べ物がおいしかったところの以外の記述は、おおむねフィクションです。
・本人の強い要望により、写真に目隠しをいれました。
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