今日、お昼休みに本屋でブラブラしていたら、なぜか、この本が目にとまったのだった。
競争の戦略(Competitive Strategy)
マイケル・ポーター
これ、すごく有名な本で、大きめの書店なら、必ず1冊はおいてある。が、買った人のほとんどは、ちゃんと読んでないともおもわれ。まあそんなこともあり???、どーーせ5Forceの本だろー、、とタカをくくっておりました。でも、今日、何となく手にとって目次を眺めたところ、5Forceでは語りつくせない、すごくこゆい内容が含まれていてアゼン。
5Forceとは、どーも、ポーターが提唱する理屈の一部みたい。むしろこの本の勘所は、ゲーム理論のCommitmentやSignalを使って、業界内外の競争構造を分析する所のようなのだー
以前、ゲーム理論を経営戦略に積極的に持ち込んだバリーネイルバフの本を読んだとき、ポーターの元ネタも産業組織論とゲーム理論なのですよ、と書いてありました。がしかし、イマイチ、5Forceとゲーム理論が結びつかず、腑に落ちなかった。が、これでようやく合点がいったのだった。
はやく買いたいところだけど、まだ、かのコトラーの分厚い本が半分残っている。しかも、最近、飽きて読んでないし。さっさと、コトラーを読み終えて、次に行きたいなーなどと思った火曜の夜なのでした。
しかし、Competitive Strategyって、英語そのものもかっこいいよなー
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