今日は、伝説の星野さんの講演会だった。
話を聞いていて、いろいろと思うところがあった。
というより、超越した力を持つリサーチャーだということが、ものすごーーーくよく分かった。
たぶん、物事に対する観察眼が優れているんだと思う。
だから、ヤヤコシイ多変量解析など使わなくても、すぐれたFindingsを導ける。
まあ、ヤヤコシイ多変量解析も、星野さんならば使えると思うけど。
なにより、なんてことない調査だけど、調査設計がスゴイ!
調査依頼者がもつの調査対象に対するバイアスも再現しつつ、かつ、消費者が持つ本来的な選好をもあらわになる設計。
これこそ本物のリサーチだ、と思った。
そして、星野さんこそ、真のアナリストだと思った。
お金さえかければ、
「消費者は、ある商品に対して、~~という感想(選好)を持っています」
という結果は、いとも簡単に得ることはできる。でも、
「なぜ、そのような結果が出たのか?」
ということを、調査設計と、消費者の選好の両面から考察できる人は、今まで見たことない。
いるとしたら、自分勝手な消費者観をトウトウと述べるヤツばかりだ。
星野さんの後輩であることに感謝した一日なのでした。
2009-02-28
2009-02-10
り・レポートのコピペがダメな理由とそれを防ぐ意外な方法
他人様のブログにトラバをすることはないんですが、気になったので、ちょいと書いてみます。
う~ん、確かにそうです。でも、個人的な感想としては、しがないさらりーまん生活をハッピーに過ごすためには、いかに上手くコピペするかが大事って気がします。だから、失敗が許される学生の時にこそ、上手なコピペの手法を学ぶべきだ!なんて思っちゃいます。
そもそも、完全なオリジナル意見を持つことなど、よっぽどの大天才さまさましかできない技。つまり、僕のような凡人ちゃんたちは、誰かの意見をアレンジして、さも自分の意見かのように話すことしかできないのだ。でも、これって、やっぱりコピペじゃなかなあ。だって、他人の意見をコピーしてるんだもん。でも、罰せられるコピペと異なるとこがあるとすれば、それは、主体的にコピペしてるとこ。そして、主体的にコピペするときに、コピペする内容を学んでいるのだ。
したがって、僕てきには、コピペ大推薦。それどころか、優れたコピペの方法こそを学ぶべき。だから、コピペした内容は、自分でちゃんと理解しなきゃダメ。そして、積極的なコピペ&他人様のアイデアをガンガン借用することで、お仕事を効率的にやって、みんなハッピーになろうぜえ!といいたいところなのだ。
だから、僕が大学の先生だったら、コピペレポートは、もちろんOK。ただし、レポート内容によっては(学生にしては完成度が高すぎ・明らかに色んなレポートを合体させたなど)、べっと口頭試問を行います。で、口頭試問で、きちんと質問に答えられなければ、単位はあげない。ごく単純にコピペしたら、書いた内容すら説明できないはずだから。でも、コピペしたとしても、レポート内容が首尾一貫していたり、口頭試問に答えられればOK。だって、どんなカタチであれ、コピペした内容を自分の理解に変換すればよいわけだからさ。
でもさ、問題は、自分でレポート書いた学生でも、自分が書いたレポートを説明できない可能性があるところだよね。自分が学生の時を思い返しても、自分で書いたレポートを先生に向かって説明できない気がする。まあ、そこが問題だよなあ。 あっ、大問題かも。
とまあ色々ごちゃごちゃ書いたけど、結果としては、404 Blog NOT FOUNDと同じ意見なのでした。まあ、自分なりに考えたから、オッケーってとこですかねえ~。
その(=レポートを自分で書く)価値とは、それを書くことによって自分が何をどれだけ学んだかということになる。価値があるのは、結果ではなく過程なのである。
(404 Blog Not Found)
(404 Blog Not Found)
確かにその通りだと思います。完全な正論です。
代行してもらった時点で効用(=レポートのコピペをする人は、レポートを書くことで得られる価値)を捨てているのである。(だから)わざわざ人様が記帳な時間を使って罰し直すまでもないはずだ。
むしろ、「いくらでもコピペして下さい。コピペかどうかはこちらでは一切吟味しません。あくまで内容だけを採点の対象とします。社会に出てからのコピペレポート発覚のダメージは単位を落とす比ではありませんが、そういう社会人になったとしても当方は一切の責任を負いません。社会人になってから仕事で破滅したい人は、どうぞコピペしてください」とした方が利くのではないか
(404 Blog Not Found)
むしろ、「いくらでもコピペして下さい。コピペかどうかはこちらでは一切吟味しません。あくまで内容だけを採点の対象とします。社会に出てからのコピペレポート発覚のダメージは単位を落とす比ではありませんが、そういう社会人になったとしても当方は一切の責任を負いません。社会人になってから仕事で破滅したい人は、どうぞコピペしてください」とした方が利くのではないか
(404 Blog Not Found)
う~ん、確かにそうです。でも、個人的な感想としては、しがないさらりーまん生活をハッピーに過ごすためには、いかに上手くコピペするかが大事って気がします。だから、失敗が許される学生の時にこそ、上手なコピペの手法を学ぶべきだ!なんて思っちゃいます。
そもそも、完全なオリジナル意見を持つことなど、よっぽどの大天才さまさましかできない技。つまり、僕のような凡人ちゃんたちは、誰かの意見をアレンジして、さも自分の意見かのように話すことしかできないのだ。でも、これって、やっぱりコピペじゃなかなあ。だって、他人の意見をコピーしてるんだもん。でも、罰せられるコピペと異なるとこがあるとすれば、それは、主体的にコピペしてるとこ。そして、主体的にコピペするときに、コピペする内容を学んでいるのだ。
したがって、僕てきには、コピペ大推薦。それどころか、優れたコピペの方法こそを学ぶべき。だから、コピペした内容は、自分でちゃんと理解しなきゃダメ。そして、積極的なコピペ&他人様のアイデアをガンガン借用することで、お仕事を効率的にやって、みんなハッピーになろうぜえ!といいたいところなのだ。
だから、僕が大学の先生だったら、コピペレポートは、もちろんOK。ただし、レポート内容によっては(学生にしては完成度が高すぎ・明らかに色んなレポートを合体させたなど)、べっと口頭試問を行います。で、口頭試問で、きちんと質問に答えられなければ、単位はあげない。ごく単純にコピペしたら、書いた内容すら説明できないはずだから。でも、コピペしたとしても、レポート内容が首尾一貫していたり、口頭試問に答えられればOK。だって、どんなカタチであれ、コピペした内容を自分の理解に変換すればよいわけだからさ。
でもさ、問題は、自分でレポート書いた学生でも、自分が書いたレポートを説明できない可能性があるところだよね。自分が学生の時を思い返しても、自分で書いたレポートを先生に向かって説明できない気がする。まあ、そこが問題だよなあ。 あっ、大問題かも。
とまあ色々ごちゃごちゃ書いたけど、結果としては、404 Blog NOT FOUNDと同じ意見なのでした。まあ、自分なりに考えたから、オッケーってとこですかねえ~。
2009-02-09
進化ゲーム理論まわり
最近、進化ゲーム理論周りで面白い本が出たようだ
社会科学者のための進化ゲーム理論―基礎から応用まで
大浦 宏邦 (著)
社会科学者のための進化ゲーム理論―基礎から応用まで
大浦 宏邦 (著)
慣習と秩序の経済学―進化ゲーム理論アプローチ (単行本)
ロバート サグデン (著), Robert Sugden (原著), 友野 典男 (翻訳)
この手の考え方は、最近、全く触れずじまい、、、、個人的には、もう少し何とかしたい所だ。会社にいても、「相手の行動の元で、自分の戦略を考える」という考え方をする人が、ほとんどいない。ごくたまに、思い出したように、そして得意げに持論を展開する人がいるけど、まあ、所詮その程度。あなたが得意げに展開している持論、すでに、ゲーム理論では定式化されていますから、残念。
なんだけどねえ~、まあ、現実の中で生きるしかないよね。ザンネン。
2月1日と2月7日
2月1日は、ふらりと日光へ行きました。雪が積もっていても良い様に、チェーンを持参。いろは坂に入る前に、念のためチェーンを装着。しかし、峠の上でも道路には全く雪はなし、、、、。徒労に終わりました。あまりにもザンネンだったので、無意味に路肩や駐車場に残っている雪の上を走って遊びました。まず、日光湯元へ。湯の湖の下流側は、写真のように凍っていました。
岡本ホテルの日帰り温泉に入り、国道52号線を北に向かい、さらに中部縦断道から、中央道を通り家に帰りました。
誤って携帯のミクロモードで撮影したので、見事にぼけてます。その後、戦場ヶ原を通り過ぎて、竜頭の滝へ。すごく寒かった。そのまま、竜頭の滝のそばの温泉につかりました。で、そのあといろは坂を下り、チェーンをはずし、東照宮横の明治の館で、タンシチューを食べて家に帰りましたとさ。はてさて、次の週末2月7日は、富士山を見に行きました。常磐道から首都高を通り、中央道をひたすら西へ向かい河口湖ICへ。で、さらに高速を降りた後も、本栖湖方面にひたすら走ります。で、道の駅・鳴沢で取った富士山がこの写真。
思いのほか良い天気で、富士山も綺麗に見えました。そのあと、さらに西へ進み、途中、本栖湖から身延方面へ向かいます。で、行き着いた先は信玄の隠し湯と言われている下部温泉。31度と、ちょっとぬるめでしたが、長湯にはナイスです。
岡本ホテルの日帰り温泉に入り、国道52号線を北に向かい、さらに中部縦断道から、中央道を通り家に帰りました。
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