2016-09-06

2016-08-10 2016 London Bordeaux Bilbao旅行9 7月25日(月)

ついに帰国の日

朝。4時半ごろに起きる。身支度をして、5時半ごろにはホテルを出発し、ビルバオ空港へ。ホテルで読んでもらったタクシーのおっちゃんは、何を思ったかすごい勢いで車を飛ばし、6時過ぎには、空港に到着。

出発は、7時40分発ルフトハンザLH1829。かなり早く着いてしまった。まあ、といっても遅いよりはましなのである。そうそうにチケットを発行してもらい、荷物を預け、X線検査をうけて出発ロビーへ。たぶん、まだ、7時前。ネットを見たりしてウダウダ過ごす。

しばらくして、Boarding gateに移動。なかなか搭乗が始まらないが、そうこうしているうちに機内へ。



なんと、最前列の通路側だった。おそらく、チェックイン一番乗りだったのだと思う。機内は、そんなに混んでいない。寒かったのでラグをもらって、ウトウトしているうちに、約3時間後、乗り換えのミュンヘンに到着。ここで、なんと6時間も待たなくてはならない

とりあえず、朝ごはんを食べる。しかし、サンドイッチなど洋食は、さすがに食傷気味。冷蔵カウンターにあった握りずしとビールをいただく


この、小僧寿しのような握りずし、なんと15ユーロもする。あり得ないのだが、日本食が恋しくて買ってしまった。味は、普通においしかった


ご飯を食べても、まだ12時前。ビールを飲んだり、ウロウロしたりして、とにかく時間をつぶすつぶすつぶす。空港内を何往復したかわからないくらいだ。

で、努力のかいもあり、15時ごろになる。最後のお土産を買いつつ、搭乗口へ移動する。



去年のポルトガル旅行の時は、CDGで大島優子らしき子を見つけたが、今回は、そんな発見もなかった。時間になり、機内へ搭乗。窓際の席でホッとする。が、しかし、機内は満員。そして、隣はおじさんが座った。このおじさん、日本に到着するまでの間、ほとんど席を立たなかった。おじさんがいないすきに、トイレとか行きたかったのだが、それもなかなかかなわず。そして、例によって、帰りの飛行機、とっても疲れているのにもかかわらず、落ち着かなくて眠れない。映画を見たり、音楽を聞いたりして、時間をつぶす。で、何とかお昼頃に羽田に到着した。

羽田でご飯を食べ、家に帰り、そのまま近所の温泉に行って、汗を流す。というか、家にいたら、絶対昼寝してしまうので、それを避けたかったのだ。

ポルトガル旅行の後、こんなに早く海外旅行に行けるとは、夢にも思わなかった。今回は、ちょっとしか滞在しなかったけど、3カ国も行けたのは、本当にラッキーだった。そして、英語も、まあそれなりに、かなり通じたので、なんのトラブルもなく旅を終えることができた。

次、一体いつ海外旅行に行けるのか、全くわからない
だけど、また機会があれば、海外に行ってみたい


2016-08-10 2016 London Bordeaux Bilbao旅行8 7月24日(日)

本日、旅の最終日。ということで、今回の最大の目的San juan de gaztelugatxeに行きました

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★ Gaztelugatxeへの行き方

夏季は、Bilbao市街のPlaza Moyúa squareからA3517の路線バス(Bizkaibus)に乗ると、Gaztelugatxeの最寄りバス停まで直接行くことができる。バスは毎時40発。所要時間は1時間くらい。2.5ユーロ。
ただし、同じBermeo行きだけど、Gaztelugatxeによらないバスもあるので注意。また、冬は、Gaztelugatxe周りのバスがないらしい。その時は、最寄りのBermeoやBaxioからタクシーで行くしかない。Bilbao駅前にある観光案内所に行くと、いろいろ教えてもらえます

バスを降りたら、山道を下り島の頂上の教会まで徒歩。片道で40分程度。
山道と石段を上るので、季節を問わずスニーカー必須。サンダル・ヒールなどでは歩けません
夏は、水とタオルも必須。バス停のそばのレストランが、唯一の売店。途中に売店ありません

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朝起きて、朝食を食べた後、たしか8時ごろホテルを出発。Gaztelugatxeへの行き方は、昨日、すでにTourist informationのお姉さんに聞いてある。ということで、Plaza Moyúa squareに歩いて向かう。がしかし、乗りたかった8:40発のバスは乗り遅れてしまった。仕方ないので、適当に時間をつぶし、9:40発のバスに乗る。

よく見ると、たぶんほとんどがGaztelugatxeに行く観光客。そして、例によってアジア人は、全くいない。外人に囲まれつつ、海沿いリゾートを眺めつつ、約1時間ほどで、最寄りバス停に無事到着

バス停そばのレストランにあるGaztelugatxeの看板


日差しが強い。他の観光客と一緒に、急坂の山道を下っていく。


約10分後、念願のGaztelugatxeが見えた!家族連れおおし。



山道を下りつつ、何度もGaztelugatxeがあらわれ、何度も同じような写真を撮りまくる


そして、石橋のたもとに到着、たぶんここまでで20分くらいだけど、山道なので結構つかれる


 この石段を登って、頂上の教会を目指す


登っている途中、つづら折りの階段


すごく時間がかかった気がしたけど、ふもとから15分後に頂上に到着
家族連れがたくさん、子供が教会の鐘を鳴らしていた
なんとなく、なかには入らずじまい


頂上からの眺め、大西洋がすごくきれいだった
お気に入りの一枚


階段を上から眺めて悦に入る



一休みしたのち、名残惜しいけど、教会をあとにすることにした。階段を下り、再び山道を登ること約30分後、ふたたびバス停に到着。バス停そばの観光客向けレストランに入りたかったが、めちゃめちゃ混んでいる。そもそも、一体いつバスが来るのか分からないので、バス停そばの日陰で、ぼんやりバスを待つ。たぶん、20分後くらいに、Bilbao行きバスが到着。無事に乗車し、そのままBilbaoに戻った。

たぶん、この時点で3時ごろ。ホテルに戻るには早すぎるということで、なんの当てもなく地下鉄で旧市街に行ってみる。地上に上がると、なんと、バスク的な街並みがあってびっくり。Bilbaoの街並み、見るべきはここだったのだ。




休みの日だから、お店はほとんど営業してない。でも、街並みを楽しみながら散歩をする。走行しているうちに、ヌエバ広場に到着する。たくさんのバルがやっていて、凄くにぎわっている。なんか食べてみたいと思ったものの、暑さで疲れたのか、なにも食べられず、見るにとどめる。なんと、今気づいたのだが、写真も撮っていない。再び、駅前にもどり、アイスを食べて一息ついた。

で、そのまま地下鉄に乗り、ホテルにもどった。ホテルのフロントでカギをもらったとき、どこ観光行ったの?とか聞かれたのだが、すでに英語で答える気力もなく、愛想笑いでごまかしてしまった。

ホテルで、一息入れた後、7時ごろ、近所のバルへご飯を食べに行く
再び、ビールとピンチョスをいただく。今日のお店は、きちんと温めて出してくれたので、前の日よりかはおいしかったです。あと、ビールが、甘めでした



そんなことで、最大の目的であったGaztelugatxeに行けて、本当に大満足な一日なのでした。

2016-09-02

2016-08-10 2016 London Bordeaux Bilbao旅行7 7月23日(土)

今日は、Bayonneから国境を越え、SpainのBilbaoに移動する日
たしか、朝、6時ごろに目が覚めた。身支度を整え、朝ごはんを食べに行く。パンと果物、ハムがおいしい。



これが泊まった駅前のホテルCOTE BASQUE



たしか、8時ごろチェックアウトする。しばらく駅でブラブラしたのち、8時28分発フランス国鉄にのり、HENDAYEへ向かう。まあ、田舎の電車だから車内は空いている。


風景をぼんやりみつつ、30分ほどで国境の町HENDAYEに到着。ここで、スペインの私鉄EUSKOTRENに乗り換え、IRUN駅へ移動。風景を見ていたら、あとから来たフランス国鉄のIntercityという急行?が、HendayneからそのままIRUNまで走っていったのを見る。そういう手があったのかと、若干悔やむ。が、EUSKOTRENに乗れたは、素朴にうれしかった



EUSKOTRENのIRUN駅からは、ASLAの長距離バスでBilbaoまで移動しなければならない。がしかし、バス停がどこだかわからない。というか、そもそもIRUN駅で降りたのが正しいのかもよくわからない。まあ、その辺にあるだろうと思って、適当にうろつく。が、それらしいバス停は見当たらない。さて困ったなあ~と思っていると、ちいさなカフェが目に入る。とりあえず、お店に入りコーヒーを適当に注文、で一息ついた後、おもむろにお店のオバちゃん?お姉さん?に、ビルバオ行のバス停の場所を聞く。すると、スペイン国鉄のIRUN駅の出口にあると教えてくれた。で、言われたとおりに、道を進むと難なく券売機とバス停を発見

これが券売機、英語表記があり


これがALSAの長距離バス。 乗車券も無事購入し、11時IRUNを出発。バスはガラガラで、ぼんやり過ごす。途中、サンセバスチャンに到着、すると、大量の観光客が乗り込み、座席は満員になってしまった。いやはや、危なかった。



高速から海沿いリゾートなどを経由しつつ、たしか3時間後くらいにビルバオのバスターミナルに到着。で、そのまま地下鉄に乗り、中心地まで行く。で、その後、歩くこと20分くらいでようやくHOTEL VISTAに到着。たぶん、すでに3時前だったと思う。いやー、思ったより遠かったと思いつつ、昼寝して一息つく。で、4時ごろ再び行動開始。とりあえず、駅前のTourist Informationにいき地図をもらいつつ、今回の旅の最大の目的地Gaztelugatxeへの行き方を教えてもらう

で、その後、当てもなく新市街をうろつきつつ、グッゲンハイム美術館に到着
美術館、入っても良かったのだけど、なんとなく興味を持てず周辺を当てもなくぶらつく



六本木ヒルズと同じオブジェを発券する。ヒルズにあると、狭いし単なる妙なオブジェだけど、ここにあると、なんとなく様になるから不思議なものだ




Tourist Informationでもらった地図を頼りに新市街を歩くが、書いてあるほどには何にもない。土曜だから?なのかもしれないけど、結局、めぼしい店もなく、ホテルまで戻ってくる。で、一休みしたのち、Spain Barへ夜ご飯を食べに行く。これといったあてもなく、適当に入り、適当に座る


これが念願のピンチョス。いろいろあっておいしそう


TXAKOLI(チャコリ)とピンチョス。チャコリとは、スペインの微発泡白ワインのこと。お店の人に、チャコリを飲みたいというと、ウエイターのお兄さんが、「この日本人が、チャコリを飲みたいと言ってるぞ~」風な感じに大きな声で注文してくれた。まあ、何といっていたかはわからないんだが。


まあ、ロゼとかのみつつサンドイッチを食べる
鶏の丸焼き?らしきものもあったのだが、一人で食べるには大きすぎるので断念



 JUST EATって何かと思ったら、イギリスの宅配弁当のフランチャイルズのことのようです


ピンチョス、思いのほかおなか一杯になった。あと、ワインを3杯くらい飲んでしまい、ややほろ酔いに気分になったところでホテルに戻る。念願の本場のスペインバル、まあ、期待したよりかは普通の味だったけど、地元民に交じって、適当にごはんを食べたり、ワインを飲んだりできたのは、良い思い出となりました。